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●11月20日(水)
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武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
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■多人数学級をつくらないためにも、東京でも30人学級の実現を
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目黒区内の区立小・中学校の今年度の児童・生徒数と学級数を見てみました。
私の地元の向原小学校を見ると、今年の新入生は40人で一クラスです。全国で東京都だけが最大40人を学級の基準にし、少人数学級編成を退けているため、40人もの1年生が一クラスに押し込められているといった状況です。入学式でも、学校関係者が「あと、一人入学者が増えれば…(2学級になるのに)」と嘆いていました。
逆に、向原小学校の3年生は昨年度まで40人でしたが、今年度に一人転入し41人になり、20人と21人の2学級になりました。学校関係者も保護者もほっとしているそうです。
少子化が進み、一学級の子どもの数が減っていると思われがちですが、区の資料を見ると、一学級35人以上という学級が結構、あります。小学校では全286学級中22%、中学校では全83学級中42%が35人以上学級で、31人以上学級を含めるとさらに多くなります。
現在、教科別の「少人数指導」が採り入れられていますが、学習の場での少人数集団だけではなく、生活の場でも少人数集団とする少人数学級こそ必要です。
2005年に文部科学省が行ったアンケート調査では、「学級の人数を減らした方が(教育が)効果的」と答えた小学校は81.8%、中学校では86%となっています。
昨年度は、京都市で中学3年を30人学級に、名古屋市では小学1、2年を30人学級にするなど、少人数学級の取り組みは、なお広がっています。
東京都でも31人以上の学級をつくらない少人数学級制度をぜひ、実現させましょう。
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