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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■原料高に苦しむ中小業者の営業、生活を守れ
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現在の原油高、穀物高による原材料の高騰で、消費者の生活も中小業者の営業もたいへんになっています。
私は区議会予算特別委員会で、原材料の高騰の影響を深刻に受けている中小業者への支援策について質問しました。
質問に先立ち、自宅近くのクリーニング店を訪ねました。クリーニング店はとくに原油高の影響をもろに受けている業種で、訪ねたお店の店主は、ドライクリーニング溶剤が一リットルあたり百十円から百七十八円へと一・六倍に、ハンガーも単価が二十一・五円から二十三・七円に引き上がったと語っていました。
「うちは個人商店なので、材料高を価格に転嫁できない。転嫁したら、お客さんが来なくなってしまうのではないかという不安がありますから」と言っていました。
私はこういった実態を紹介しながら、「区としても融資制度の拡充や、原料高の影響を直接、緩和する施策をとるべきではないか」と訴えました。
区は融資制度について「利子補給の拡大など、予算の範囲内の緩和策を考えている」と答弁。しかし、中小業者への直接的な支援については「予算上、困難である」とこたえました。
私は再度、渋谷区が新年度予算案でクリーニング業界への支援策として千三百六十万円を確保し、一店当たり二十万円を限度とする経済支援策をとったことを紹介。「区としても対応できるのではないか」と強調しましたが、区は答弁を変えませんでした。
これを契機に、引き続き原料高の影響緩和策をおこなわせるよう求めていきます。
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