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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■40歳以上の健診がメタボ対策の特定健診に。健診項目が減ってしまう恐れが…
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昨年六月に成立した医療制度改革関連法により、来年度から国民健康保険や各種健康保険に加入している四十歳から七十四歳の被保険者・被扶養者を対象とした特定健康診査・特定保健指導が始まります。
一方、老人保健法の廃止によって、現在、目黒区が行っている四十歳以上の無料健康診断がなくなります。目黒区が行う特定健診は、国民健康保険に加入している人だけしか受けることが出来ません。
特定健診は、糖尿病などの生活習慣病、とりわけ内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目し、特定保健指導をおこないます。
これにより、今まで無料健診でおこなわれてきた尿酸、ヘモグロビンA1C、血清クレアチニン、心電図検査などの項目が削減されるなどの影響が出ます。
そして、特定健診の受診率や「指導」によるメタボリックシンドロームの改善がはかられない保険については、「特定保険料」の加算というペナルティーがついてしまいます。つまり、「肥満の加入者が多い保険」「加入者の喫煙率が減らない保険」とされれば、保険料が引き上げられるのです。
要するに、目黒区の国民健康保険に加入している被保険者が、メタボリックシンドロームの改善率が悪いと判断されれば、目黒区の国保料が引きあがるという仕組みです。
まさに、肥満の人や喫煙者は「健康づくりを怠った」ときめつけられれば、即、保険料の引き上げという形で跳ね返ってくるものであり、こうした特定健診を区民がこぞって受けるでしょうか?
目黒区は、特定健診で本人が負担すべき三割分について、区で負担する意向を示しています。これを実現させるとともに、健診項目を充実させるために、私たちもがんばっていきます。
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