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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■第二田道保育園廃園、園児は耐震補強もない園舎に置きざり、そのそばに民営化の新園
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区立第二田道保育園の民営化を計画してきた目黒区は、保護者との合意がはかられないと計画を変更し、第二田道保育園を廃園にし、新たに民間に管理・運営させる「区立目黒保育園」の設置を提案。六月議会で自民、公明、民主、社民、生活者ネットの賛成で可決しました。
日本共産党は区立保育園の民営化が、目黒区としての保育責任を放棄し、保護者と保育士が区の高い保育水準を守ろうと努力してきた成果をも切り下げるものであると反対しました。
しかも、区は第二田道保育園の保護者が保育水準を守らせようとおこなってきた協議会を一方的に打ち切りました。さらに、同保育園の園児全員が現在建設中の新園に入るはずだったにもかかわらず、昨年まで通園していた園児は、来年四月の新園スタート時には入園できない措置をとりました。最低一年間は、耐震補強もされていない現在の第二田道保育園に残されることになります。まさに区立保育園民営化に異論を唱える保護者への制裁ともいえる仕打ちではないでしょうか。
現在、保育市場は二兆円産業といわれ、各地でベネッセやピジョンなど大手の民間企業が公立保育園の管理・運営に参入しています。公立保育園を民営化し、営利企業の参入を進めていくことは、どの子どもにも等しく保育を保障するという公的保育制度を根幹から崩してしまうことになります。
区は引き続き、第二ひもんや保育園や中目黒再開発ビル内に建設予定の区立保育園を民営化する計画です。福祉事業に参入した民間大手企業のコムスンの例からも、子どもの成長・発達を保障する保育園を巨大なもうけの渦に投げ込むことは許されません。
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