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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■環境保全のためにも、超高層ビル建設などの再開発優先はやめるべきである
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目黒区は環境審議会で、環境基本計画改定に対する区長への諮問を準備しています。
今回の改定では、文言をわかりやすくすることを基本に、今までの取り組みをの土台にどう、発展させていくのかなどがテーマです。
区の取り組みは、打ち水大作戦やヒートアイランド対策の一環として、目黒川流域を風の道とする計画づくり、大気汚染物質対策、庁舎を中心におこなってきた温暖化排出ガスの抑制努力を企業や学校、家庭に広げることなど、多岐にわたってきました。
大気汚染対策が急務
そのなかでも、大気汚染対策は幹線道路が何本も通り、大橋の交差点など全国でも有数の大気汚染地域を抱える目黒区にとっても大きな課題であり、減らない汚染物質をどうしていくのか問われています。
環境審議会の委員である私も、審議会の場で何度か発言してきました。その一つは、都心区の一つとしてのたいへんな課題である、車の排ガスなどによる環境汚染からどう、区民を守っていくのか、汚染物質対策が急務であるということです。
環境の守られる都市整備こそ
もう一つは、都市計画と環境保全との関係についてです。
前述の通り、目黒区では風の道づくりに取り組んでいますが、上目黒一丁目や大橋地区の再開発で高層ビル建設がすすめられることで、目黒川流域の「風の道」がふさがれてしまうのではないかという問題です。
品川駅の臨海部に大型ビルが建設されたことで、海からの風が遮断され、ヒートアイランド現象がより深刻になってきたことはよく指摘されることです。目黒でも再開発ビルによる「風の道」遮断が懸念されます。
加えて、新たな高層ビルによる温暖化排出ガスによる影響も十分予想されます。庁舎で取り組んできた排出ガス抑制努力が、高層ビルによる排出ガスで台無しにならないか、懸念は広がるばかりです。
都が進める都市再生、すなわち高層ビル建設・大型再開発、都市計画道路優先政策にたいしてどう、目黒として歯止めをかけていくか、環境を守るために都や国の施策に安易に迎合することのない独自の行政施策こそ必要です。
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