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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■石原都知事の大型道路建設の具体化=首都高速中央環状品川線の住民説明会、日程決まる
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石原慎太郎都知事の大型開発路線のもとで計画決定された都市高速道路・中央環状品川線が、今年度から全線に渡り事業に着手されることになりました。
中央環状品川線は、中央環状線(全長約四十六キロ)の南側部分で、品川区八潮三丁目の高速湾岸線分岐地点から目黒川および環状6号(山手通り)に沿って品川区と目黒区を北上し、目黒区青葉台四丁目で中央環状新宿線に接続する約九・四キロの路線です。約九割の区間が地下トンネルになります。
都は「都心部の交通渋滞を解消し、環境改善に資する重要な路線」と位置づけていますが、この計画にはさまざまな問題点があります。
オリンピック招致への大型開発事業
その第一は、この路線をはじめとした首都圏三環状道路や都内の骨格幹線道路について、「10年後のオリンピックをめざして集中的に整備をすすめる」としていることです。都が直接、建設にあたる品川線は目黒区の年間の一般会計予算を上回る一千億円以上の都負担が予定されています。オリンピック招致をてこに大型開発の最重要課題とされ、今でさえ七兆円もの借金を抱える東京都の重大な財政破たんを招きかねません。
第二は、「環境改善」どころか、排ガスなどによる「環境悪化」が進みかねないことです。目黒区も今まで、区長意見として「自動車の排ガスによる大気汚染は引き続き厳しい状況になることなどを踏まえ、中目黒換気所の設置に当たっては、環境負荷を最小限にするため低濃度脱硝装置及び電気集塵装置を設置されたい」「五反田出口部における大気質がかなり高濃度となることが予測されるので、よりいっそうの対策を講じられたい」と強い要望を都に出しています。
都は六月に別掲のように事業説明会を開きます。ぜひ、都に対し、疑問や問題点など率直な意見を出しましょう。
中央環状品川線の事業説明会
日時 6月8日(木)午後7時〜8時半
会場 中目黒小学校体育館(目黒区中目黒3―13―32)
日時 6月9日(金)午後7時〜8時半
会場 菅刈小学校体育館(目黒区青葉台3―3―26)
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