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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■「職員倫理確保制度」と「公益通報者保護制度」で不正は防止できるか
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目黒区は昨年三月の前契約課長の収賄事件など不正を防止する制度として、このほど「職員倫理の確保に関する制度」「公益通報者保護に関する制度」の二つの制度づくりの案を発表しました。
「職員倫理確保制度(案)」は、職務上、利害関係がある事業者等との接触に関し、職員が守るべき倫理原則について、具体的な行動の指針や基準などの明示が不十分であったことから、職員の公務員としての倫理観を高めるために必要な事項を定めるものです。これにより、区民の疑惑や不信を招くような行為を防止し、区民の信頼を確保することを目的とするものです。対象は区長、助役を含むすべての職員です。
区は条例制定をめざすとしていますが、薬師寺前区政のもとでトップの疑惑が区政運営に影を落としていたという経過を見ても、区長ら区政運営のトップにいる者が、いかに高い倫理観を保ち、区政運営上の責任を果たしていくのか、このことをはっきりと明記していくことが必要になっています。
「公益通報者保護制度(案)」は、区の職員などからの指摘により、不正行為を発見・是正・予防するための制度です。そのため、区職員などからの通報が正当な通報として取り扱われ、通報したことによって不利益な取り扱いを受けないようにする仕組みを確立するものです。
通報先を第三者機関とし、弁護士等による公益通報者保護委員を設置。委員は、通報及び不利益取扱いの申し出の受付・調査・報告についての事務を区から独立して行い、守秘義務を負うとしています。
しかし、委員の調査結果の報告先が区長であるため、職員からの通報が区長や助役などトップに及ぶものである場合には、トップの恣意的な判断が行われる可能性があります。第三者機関を完全に区と独立させることが必要です。
この案の意見提出は九月十六日です。私たちもよく検討し意見を提出していきたいと思っています。
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