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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■区内業者の要望は聞き入れられているか――契約事務改善実施策
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目黒区はこのほど、契約事務改善実施策をつくりました。昨年、前契約課長が収賄事件を起こしたことから、契約事務の改善が必要になったからです。しかし、その案が区報などで発表されてからの意見聴取の期間が短いなど、区内の業者団体などから「もう少し練り上げる期間が必要だったのではないか」との声が出されています。
契約事務改善実施策には、一般競争入札の導入や入札改善委員会の設置、区内業者の育成などが明記されています。公正で透明な入札制度への改善という面で積極的な部分もありますが、業者などからは、「果たして区内業者育成につながるのか」という疑問も出ていました。
ところが、実施策案は七月五日付の区報で発表されましたが、意見締め切りは七月十九日とわずか二週間程度。しかも、四十四社が集まった区内業者への説明会は七月十二日。「土曜を含め三連休があり、こんな短期間ではまとまらない」という声が出るのも当然です。
いま、区内の中小建設業者などは依然として経営もたいへんな状況に置かれ、区の公共工事などをもっと請け負いやすくしてほしいという要望があります。区の契約のあり方は区内業者にも少なからず影響を与えます。業者が納得のいくような契約のあり方をと求めるのも道理があります。区と業者の信頼関係が損なわれることがあってはならないと考えます。
十日に開かれた企画総務委員会で、私はもっと業者の意見を聞く場を設けるべきではないかということも指摘しました。また、ダンピング競争から下請け業者や労働者を守るためにも、適正な工事などが行われているかどうかをチェックする公契約条例についても調査・研究するよう求めました。私たちもよりよい契約のあり方について、引き続き研究をしていきたいと思っています。
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