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生活相談を随時、行っています。ご連絡ください
●法律相談
●11月9日(土)
午後5時〜7時
日本共産党本町事務所へ
お越しください
●11月20日(水)
午後2時〜3時半
区役所5階 日本共産党控室へ
お越しください
●朝の駅前宣伝
武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅 水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅 木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
※天候や仕事の都合で変更の場合があります。
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■アスベスト対策の強化を
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アスベストによる健康被害が深刻になり、住民の不安が広がっています。目黒区はこのほど、アスベスト対策について考え方を明らかにしました。
区の施設の対応について、区はアスベストがどの程度使用されているのか八月中旬を目途に全施設を対象に調査を行っていることを紹介し、今後の対応として「アスベスト含有の可能性があるとされている吹きつけ材について、その有無の確認のため成分分析調査等を行い、吹き付けの状態を踏まえ、飛散防止のため各施設の実情にあった方法で対応していく」としています。
民間施設に対する区の対応としては、事業者への解体届け出についても区報等で改めて周知徹底することや、情報提供や相談があったものについては届出状況の確認、現場調査などをおこない、解体事業者に対して近隣説明などの徹底を指導すること、国、都と連携して千平方メートル以上の建築物のアスベストの実態調査を行うことなどを示しました。
現在、アスベストに関する区の相談窓口は環境保全課や保健センター、施設課など六カ所ありますが、区民の不安に十分な対応をしていくためにも、総合的な相談窓口を設けることが求められています。
日本共産党区議団は次の要望を区に出しています
1、すべての区の公共施設を早急に再調査するとともに結果に基づく安全対策を講じること。
2、すべての解体工事について、事前に届け出と周辺住民への説明会を義務付け、アスベストの除去に当たっては助成制度を設け、規定に基づいて安全に除去するよう指導すること。
3、アスベストに対する正しい情報を周知徹底させるとともに、住民ぐるみの取り組みを呼びかけること。
4、アスベスト対策本部を設置し、総合的な対策を行うこと。
5、住民の不安にこたえるための総合相談窓口を設けること。
6、上記の推進に必要な経費を九月補正で予算化すること。
7、国・都に対しアスベスト対策の強化を要請し、区への財政支援を求めること。
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