石川恭子
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区政報告ニュース
児童相談所の設置に向け 取組みの方向明らかに
     
    児童相談所の設置に向け 取組みの方向明らかに

……………………………………………………………………………………………………………………………………………  子どもへの虐待が増え社会問題になる中、児童相談所の役割がますます重要になっています。2016年(平成28年)児童福祉法の改定によって、23区で児童相談所が設置できるようになりました。目黒区では昨年7月に「区立児童相談所設置に向けた基本的な考え方を策定。さらに今後の総合的な子ども家庭支援体制の構築の具体化、児童相談所の設置について、先日の議会運営委員会で公表。
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【区立児童相談所6カ所設置】

 23区ではすでに、世田谷区、江戸川区、荒川区、港区、中野区、板橋区が区立児童相談所を設置。さらに来年2月には、豊島区が開設予定で、そのほか4区が児童相談所の開設時期を定め進めています。 目黒区は、これまで都立品川児童相談所の管轄で、大田区、品川区と共に利用していました。しかし品川区は2024年(令和6年度)、大田区は2026年(令和8年度)以降、区立児童相談所の開設を明らかにしています。
 こうした状況の中で、目黒区も区立児童相談所の方向性を明らかにしました。
(区が示した資料・参照)

※12月14日(10時から)文教・子ども委員会で、区の報告・質疑が行われます。興味や関心のある方は是非傍聴においで下さい!

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    来年度国保料大幅値上げ 1万4907円増?  
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 東京都は、2023年度の国民健康保険料について、国の仮係数を受けて自治体独自の法定外繰り入れ(支援)を行わない場合、1人当たりの保険料は年18万1949円とする試算を、11月24日の都国民健康保険運営協議会に示しました。22年度に比べて1万4907円の大幅値上げになります。
 都は、12月末の国の確定係数を受けて、来年1月に区市町村の納付金額を決定し、確定係数による標準保険料率と一緒に区市町村に通知します。これを受けて、区は区国保運営協議会を経て、第1回定例議会で保険料率(保険料)を決定します。
 国民健康保険の加入者は、高齢者、商売をされている方、非正規雇用の人など比較的所得が低い層です。こうした人たちに、高い保険料がかけられるのです。地域を歩くと「高い保険料をなんとかしてほしい」の声が聞こえています。高い保険料は、支払いたくても支払うことの出来ない滞納者を増やします。

都に働きかけ
 保険料の値上げ止めよの声を上げていきましょう。
 日本共産党区議団は、東京の他の共産党区議団と、日本共産党都議団と力を合わせ、東京都に対して●来年度の保険料について抜本的な独自の財政措置を実施すること。●国に対して、18歳までの子どもの均等割を廃止するように申し入れること。●区市町村に対して、強権的な徴収強化、差し押さえをしないように指導すること。などについて申し入れを行います。

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         わが家のプランター

 すっかり冬の様相のわが家のプランター、寒々としています。小さなシクラメンが3つ。種が飛んで出てきた小さなベコニア。新たな挑戦は、食べたアボガドの種を植えました。アボガドは暖かい国の植物だと思うのですが・・・。近所の人が植えて芽を出しているのを見て真似たのですが・・・。寒い冬に向かって芽が出るとはとても思えないのですが、温暖化で出てくるか?

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