安全な給食求める運動のリーダー

　４年前、区の小中学校の給食調理を民間に任せるという計画が・・・。
「民間まかせでは不安」「おいしい給食を」という父母の願いを背景に反対運動が高まりました。「学校給食民間委託に反対する会」ができ会長になったのが石川さんです。反対書名は８万人にも達し、石川さんたちは、子を持つ親の願いをもって区と交渉してきました。

　食品や子どもの安全を守るのは政治の責任なのに、自民・公明の政治は逆行。「食品衛生の監視員が激減」などが共産党の調査であきらかになりました。目黒区も学校給食まで「コスト際優先」にし、子どもにまで犠牲を推しつけています。それだけに区政の場に石川さんのような人が必要です。

いっしょに「反対する会」の運動をしていましたが、署名も一番熱心。
ものおじせず、区との交渉でも「困ることは困る」とはっきり言います。ぜひ区政でがんばってください。
（西小山診療所ヘルパー堂垣内はる美さん）

　石川さんは保育の現場で「働きやすい職場づくり」「働く人の権利を守る」活動をしてきました。きょねん、同じ職場の給食調理師４人が会社からクビきりを通告。相談を受けた石川さんや仲間の人たちは会社とかけあいクビきりをやめさせました。
　リストラや失業・倒産が横行するいま、働く人の”痛み”がわかる石川さんの出番です。

　解雇を告げられた時、目の前が真っ暗に。その時相談にのってくれたのが石川さんです。会社とかけあい、徹夜で作業してくれました。涙が出るほどうれしかったです。おかげで解雇は撤回。明るく、親身な石川さんなら区議会でも弱いものの味方になってくれるでしょう。
（調理師Ｓさん）

　区議会での初質問を傍聴しました。新人とは思えないほど堂々とした様子で、声も大きく明るく、拍手を送りたくなりました。これからの活動に大きな期待をよせています。
（中央町在住　長谷川芙美子さん）

石川さんには二人の小中学生の娘がいます。
（写真両端）
右から２番目が夫。
左から２番目が本人。

　給食やＰＴＡのこと、教科書の問題・・・・月一回講師をよんで話し合っています。石川さんなら、行政の目線でなく親たちのホンネの言葉を区政に届けられます。
　いっしょにサークルをしているお母さん（３８）も「石川さんは人望があり、私も学校や部活のことを相談します。ぜひ区議会でがんばって！」と期待します。

　現区長の顔を見ると、「今の子育ての苦労がわかるのかな」と、不安になり、やっている政治を見てやっぱりがっかりします。今子育て中で、長年保育士だった石川さんが区議会に出たら「かゆいところに手が届く」政治が期待できそうです。
（職場の同僚　Ｓさん）

目黒革新懇代表世話人 前区議・前区長候補 堀田 武士

　石川恭子さんは、私の後継者として昨年１０月から区議会で活動しています。27年間の福　祉の現場での経験を生かし、議会の中で積極的に政策を提案し、区政の無駄づかいを厳しくチェックする活動が始まっています。清潔で区民を大切にする区政を実現するためにも、みなさんのご支援をお願いします。