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新型コロナワクチン接種 「電話がつながらず予約がとれない」怒りの声
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新型コロナワクチン接種
「電話がつながらず予約がとれない」怒りの声
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新型コロナウイルスワクチンの接種券が、７５歳以上高齢者に送付されました。区は４月２３日からワクチンの予約受付を開始。ところがたくさんの方から、「電話予約が取れない」の声が区議団に寄せられています。
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【一日中かけてもつながらない！】
区から高齢者に送付された書類は６種類。�．錺�チン接種券�⇒戎派辞�接種・予約方法の案内�だ楴鏖饐譴琉篤皚ゥ錺�チンの説明書�ν縮鷦�付開始日などの案内・・・です。ところが、この６枚の書類を読みこむのも「むずかしい」の声が聞かれます。
さらに接種の予約は「電話」または「ＬＩＮＥ」の２選択。ＬＩＮＥを利用することが出来ず、多くの高齢者は電話での予約を申し込もうとしますが、つながらない。何人もの方から「１日中電話をかけている」「電話がつながらずクタクタ」と怒りの声。「家族からＬＩＮＥで予約を取ってもらっ
た」はごく少数です。
【待つ時間もお金がかかる】
なかなかつながらないコールセンター。オペレーターにつながっても「ただいま混んでおります。後でおかけ下さい」の答え。そのままの状態で待っていると、２０秒に１０円の料金が電話利用者にかかってきます。ある高齢者は「何回も何日も電話をかけ、お金の負担がどんどんかかる」と訴えます。
【接種ができないのでは？…の不安】
多くの高齢者は予約が取れない中で、「ワクチン接種が出来なくなるのでは・・・」と不安になっています。つながらないコールセンターの回線は増やすべきです。ワクチン接種を希望する人については、必ず接種する事が出来ることを、区民に対してさらなる周知をする事が必要です。
また一人暮らし高齢者や、要配慮が必要な高齢者に対しては、書類の送付だけにとどまらず、区として電話などの声かけなど丁寧な対応が必要だと思います。
５月１７日からは、６５歳から７４歳への接種券が送付され、さらに多くの高齢者が対象となります。混乱が拡大しないように対策をすべきです。
※生活保護の高齢者についてはケースワーカーからの声かけがあり、援助が必要な人については支援を行うとのことです。
※区内の「生活と健康を守る会」の団体から、ワクチン接種に対し区への要望書が提出されました。（日中の接種を多くして
ほしいことや、接種を希望する人が受けられない事がないようになど）
パーテーション設置など飲食店へのコロナ対策支援
◆コロナ感染対策のための、パーテーションや換気のための設備工事など行った中小企業（法人または個人）に対し、
経費の助成を行います。
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◆助成限度額・・・５０万円
◆申請受付機関・・・２０２１年４月１６日（金）〜２０２２年１月３１日（月）
◆詳細は・・・産業経済・電話(３７１１)１１３４
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何でも相談会に参加して
コロナ禍の下で、生活が厳しい状況が広がっています。先日、区内の女性団体がマスクや生理用品、お米などの食料品の配布と何でも相談会を開催しました。
私は、何でも相談会に参加し、２件の相談を受け区の助成制度を紹介しました。改めて、コロナ禍の下で仕事が減り暮らしが厳しい実態を実感。お困りごとがある方は、悩まず相談下さい！
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