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悲惨な虐待をなくすために 育児疲れの保護者を支援 ショートステイ事業を開始
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悲惨な虐待をなくすために
育児疲れの保護者を支援
……… ショートステイ事業を開始 ………
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目黒区では、保護者の虐待によって幼児が亡くなるという悲惨な事件がありました。二度とこうした事件があってはなりません。しかし現在、虐待相談が増えているのが現状です。育児疲れの保護者を支援するショートステイ事業が、新年度予算に盛り込まれ開始します。
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【増える虐待相談19万件】
2019年度の児童相談所への虐待相談件数は19万3780件。その半数が心理的虐待、その次が身体的虐待です。虐待防止法が制定された2000年度の10倍以上となっています。
目黒区の子ども家庭支援センターが受けた虐待相談は、昨年度は333件。今年度2020年4月から今年2月までの相談は350件を超しています。さらにコロナ禍の下で、夫婦げんかや親子げんかが増え、子どもの置かれている環境は深刻となっています。
【ショートステイ事業とは…】
保護者の育児疲れや、子どもの養育環境が劣悪なケース、このままほっておけば虐待につながる恐れがあるケースなど、一時的に保護者と子どもを離すことがふさわしいと自治体が判断した場合行うのが、ショートステイ事業です。子どもを養護施設で一定期間養育(ショートステイ)し、この間、保護者に対しては、子ども家庭支援センターが中心となり、様々な機関と連携し支援を行います。
私は、目黒区でショートステイ事業を実施するよう、昨年議会で取り上げました。要望が実り、新年度予算に盛り込まれ実施することになりました。
【犹劼匹發虜覗韻陵益を保証瓠曄
コロナ禍の下で、収入が減り経済的格差が広がっています。社会状況が厳しいときだからこそ、全ての子ども達が健やかに暮らせる環境をつくることが求められています。
目黒区は、犹劼匹發虜覗韻陵益を保証する瓩魴任欧浸劼匹眈鯲磴鬚發超茲任后
ショートステイ事業だけでは、虐待をなくすことは出来ません。ひきつづき、子育て支援や経済的支援などの拡充を求めていきます。
小学校・中学校の
少人数学級の実現を求める意見書を可決
………(定例議会)………
日本共産党は、何十年も前から一人一人に寄り添った丁寧な教育を行うために、少人数学級の実施を求めてきました。
先進国では1学級が20人から30人程度の学級はあたりまえとなっています。
コロナ禍の下、分散登校が行われ、通常より少ない人数で授業が行われる中、教育現場からは好評で、少人数学級を求める声が広がりました。
そうした下、文部科学省は新年度小学校の2年生から順次(1年生はすでに少人数学級になっている)実施することを明らかにしました。
意見書は、国に対し、小学校だけではなく中学校に対して少人数学級をすすめ、必要な予算措置をすることを求めています。
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コロナの影響で収入が減った人
国民健康保険料の減免が出来ます!
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コロナの影響によって、収入が減少した世帯については国民健康保険料の減免措置が行われてきました。新年度(2021年4月1日〜2022年3月31日)の保険料についても減免措置を実施します。
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●受け付け開始・・・4月26日から
●申請方法・・・郵送による申請(原則)
●詳細は・・・5月5日区報、ホームページ、6月中旬に国保加入者に通知
新生児1人10万円
都の出産応援事業が始まります
●対象・・・2021年1月1日〜2023年3月31日までの出産
都内に住民登録のある世帯
●内容・・・区から対象家庭に、ギフトカードを送付し、希望する育児用品など1人10万円のサービスを提供
●詳細・・・ホームページ(4月上旬)、区報、子育てアプリなど
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