石川恭子
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区政報告ニュース
介護内容は変わらないのに利用料を値上げ… 納得できますか?
 
        介護内容は変わらないのに利用料を値上げ…

                          納得できますか? 

……………………………………………………………………………………………………………………………………………  利用している介護サービスの内容が全く変わらないのに、デイサービスやショートステイの利用料が値上げされます。みなさんは、こうした事態に納得できますか。
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  【利用者が減っていく】  
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■厚生労働省に要請する

 新型コロナの感染拡大は、コロナの不安から介護保険のデイサービスやショートステイの利用者の利用控えを広げています。日本共産党区議団の実施したコロナに関連するデイサービス事業者アンケート調査でも、「利用者が半減」または「3分の2減った」などと、深刻な実態となっており、事業者の大幅な減収が予想されます。こうした中で、国は、デイサービスやショートステイの介護報酬を引き上げました。

  【利用者への負担】 
 介護報酬の引き上げは、特例措置として利用者の同意を得れば、サービス内容が変わらなくても、利用料を引き上げることができるというものです。本人の同意が必要といいますが、利用者は事業者から世話になっているという意識から、「いやです」ということがなかなか言えません。突然の値上げに、利用者や家族から驚きの声があっています。
 利用料が上がっても、保険給付の上限額(高額介護サービス費)は変わりません。そのため、保険給付をはみ出した分は、「自費」となり1割あるいは2割の利用料は10割負担となります。負担額が大幅に跳ね上がるケースまで生まれます。

  【増える部分は公費で負担】 
 日本共産党国会議員団は、利用料が増える部分については、公費で補てんし利用者に負担増にしないように求めています。先日、介護事業者、介護家族など厚生労働省に要望書を提出しました。
 目黒区内でも、同意を求め利用料の引き上げが行われています。デイサービスを利用している皆さんからの声を共産党にお寄せください。


           子どもの予防接種費用助成

              区外接種でも助成はOK(4・5月分)


……………………………………………………………………………………………………………………………………………  23区以外で受ける子どもの定期予防接種は、費用については保護者の自己負担です。しかし、今年4月から5月の緊急事態宣言期間中は、移動の自粛要請によって動くことができず、23区以外で定期接種するケースが増えました。区はコロナの緊急対策として、23区以外で接種した費用の一部または全額費用を助成します。
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 ●要件・・区内に住民登録がある人、今年4月から5月に23区以外で予防接種を受けた人。 
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 ●申請方法・・区が定める申請書などに、領収書、予診票、母子手帳など必要書類を添付。

 ●申請期間・・予防接種を受けた日から1年以内

 ※詳細は保健予防課・・(5722)9503

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     「PCR検査を受けられるのか」不安の声!
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 コロナの感染が広がっています。都内では、接待を伴う飲食業にとどまらず、学校や保育園、福祉施設など、不安をあおりたてるわけではありませんが、じわじわと迫ってきているような・・・。
 区内でも、保育園、障害者施設、介護事業者などで感染がありました。区内の保育園の園長先生からお話を伺いました。
 A園長さんは「保育園は、職員だけではなく保護者も通勤している。毎日コロナの感染が心配」。B園長さんは「小さな子どもを扱う保育園は感染防止対策も限界がある。保育園で感染が出たとき、PCR検査を全員受けることができるのか」など、保育園ゆえ心配がつきません。積極的なPCR検査を切実に望みます。

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