石川恭子
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区政報告ニュース
医療的ケアの必要な子どもたちが通う 障害児保育園ヘレンを訪問
 
          医療的ケアの必要な子どもたちが通う

                 障害児保育園ヘレンを訪問       
                     
……………………………………………………………………………………………………………………………………………  私が所属する生活福祉委員会で、NPO法人が運営する練馬区にある日本で初めての障害児専門の保育園「障害児保育園ヘレン」を視察しました。
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  【重度の障害があっても保育園に】 
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■保育園ヘレンの入口

 新生児医療が発達する中で、人工呼吸器や胃ろうなどを使用し、たんの吸引など医療的ケアが必要な重度の子ども達(重症心身障害児)が増加しています。障害のある子どもが生まれたことによって、離婚するケースもあり一人親家庭も多いとのこと。生活するためには仕事をしなければならず、その子ども達や家族への福祉や、子育て、教育などの様々な支援が切実に求められています。
 こうした中でNPO法人が、障害児と就労を希望する保護者を支える保育園を2014年杉並区に開園。私たちが訪問した保育園は、同法人が6番目に開園した練馬区内の「障害児保育園ヘレン中村橋」。入園対象は、重症心身障害児5名、重症心身障害児以外の障害児10名の定員15名。年齢は、1歳誕生日以降〜未就学児。開園時間は、8時〜18時30分です。
 保育園の名前がつくと、一般の保育園と同様の制度の中にあるのか?と思ってしまいますが、保育園ヘレンは、●児童発達支援事業●居宅訪問型保育の制度によって成り立っています。この保育園は、練馬区の区民センター内にあり、家賃は無料なので事業者は大変助かっているとのこと。園利用者は、自己負担額1割+保育料となります。

  【医療的ケアと遊びの場】  
 職員体制は当然あつく、園長、児童発達支援管理責任者、児童指導員、保育士、看護師、作業療法士、理学療法士など。保育士に対しては、医療や救急救命などの研修が行われます。食事は鼻からの経管栄養の子が多く、この対応は看護師が行います。保育園では医療的ケアと同時に、保育士を中心とした「遊び」の場が提供され、子ども達の持っている様々な力が育てられていきます。
 私たちが訪問した時間は、午睡の時間で、遊んでいる様子は見ることができませんでした。写真はNG。職員の説明や施設を見る中で、その取組みを学ぶことができました。

  【目黒区の新たな取組み】 
 目黒区新年度予算原案には、認可保育園に入所している医療的ケア児に対する看護師派遣や、区立小中学校に医療的ケア指導医配置の予算が盛り込まれました。さらに新年度、新たに心身障害者センターあいアイ館内で医療的ケア児や重症心身障害児の通所支援事業が始まります。障害のある全ての子どもに対応できる体制ではありませんが、第一歩です。
 日本共産党区議団は、医療的ケア児や保護者などの福祉・医療・教育・子育て支援など拡充に向け頑張っていきます。


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  ●応募資格…
    ー立して生活できる人

    ⊂赦贈械闇2月8日以前の生まれの人・65歳以上

    2伴腓砲茲詢て替え立ち退き、住宅の劣悪な環境(トイレが室内にない、
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    Nち退きの場合は、立ち退き証明書

    に椰佑鮠斂世垢襪發(保険証など)

   ※詳細は… 高齢者福祉住宅施設係 (5722)9403


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           都心低空飛行は撤回を! 誰でも参加できます

 
2月2日 めぐろ区民パレード

 
◆決起集会 … 午後1時半開会
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   区民センター2階・第1会議室

  ◆パレード … 午後2時半出発 

   区民センター → 山手通り → 大鳥交差点 → 目黒通り → 目黒駅

   (主催・街を飛行ルートにしないで@めぐろの会)


※国は、住民の声を無視し3月29日から実施するとしています。 オリンピック終了後もさらに増便し飛行。命と暮
  らしを脅かす「低空飛行はやめよ」の声をあげていきましょう。 

 

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