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これではお医者さんにかかれない 高すぎる国民健康保険料の値下げを 日本共産党の提案
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これではお医者さんにかかれない
高すぎる国民健康保険料の値下げを
……… 日本共産党の提案 ………
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毎年のように値上げされる高い国民健康保険料(国保料)は、払いたくても払うことができない滞納者を増やしています。その結果、国民健康保険(国保)制度の根幹が揺るがされ、医療を受けることができない世帯が広がっています。日本共産党は、国保制度を守るための提案を発表しました。
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【滞納は、加入世帯の四分の一】
国保の加入は、高齢者・小売業者・非正規雇用の人などが多く、所得の低い世帯の割合が高い状況です。しかし、それにもかかわらず、他の医療保険よりも保険料が高いのが特徴。その結果、全国では滞納世帯は289万人、全加入世帯の15%を超えています。目黒区では、加入世帯の四分の一、約1万2千世帯が滞納世帯に。各地で保険料を滞納し保険証を取り上げられる事態が広がっています。保険証がないために医療機関の受診が遅れ、全国では1年間で63人が亡くなる(全日本民医連調査)と言う深刻な事例が起きています。
【子ども一人増えれば5万1千円加算】
国保料は、他の保険と比べ保険料が高くなる制度となっています。人頭税とも言われるような「均等割」の下で、家族が一人増えれば保険料に加算するという仕組みで、東京23区では、家族が一人増えるごとに「5万1千円」加算され、子どもが二人になれば「10万2千円」の加算となります。その結果、年収200万円夫婦と子ども一人の3人家族の場合、年間20万円の保険料がかけられるのです。年収400万円夫婦と子ども二人の4人家族の場合、年間42万円の保険料がかけられるのです。子どもが生まれたと喜んでばかりはいられない事態です。「子育て支援に逆行している」などの批判が上がっています。
【全国知事会も要望】
日本共産党は、公費を1兆円投入し均等割を廃止することを提案しています。1兆円増やせば、協会けんぽ並みに保険料を引き下げることができます。例えば、年収400万円4人家族の保険料42万円は22万円になります。
こうした同様の要望を、全国知事会、全国市長会、全国町村会なども行っています。国保の国庫負担の増額を政府に求め続け、2014年には公費1兆円を投入して、協会けんぽ並みの国庫負担率にすることを要望しました。
日本共産党区議団は、保険料の値上げについては議会で反対をしてきました。(残念ながら自民、公明、立憲民主・区民クラブ等保険料の値上げに賛成)
税金の使い方を変えれば、1兆円の公費投入は実現することができます。
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