石川恭子
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震度6弱・首都圏全域は危険! 地震調査委員会が公表
 
    震度6弱・首都圏全域は危険!地震調査委員会が公表

……………………………………………………………………………………………………………………………………………  政府の地震調査委員会は、2018年度版の「全国地震動予測地図」を発表。
 今後、30年以内に震度6以上の地震に見舞われる可能性の高い地域が首都圏全域に広がっていることを明らかにしました。
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【東京全体が赤い色に!】
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 「地震動予測地図」では、震度6以上の揺れが30年以内に発生する確率は、東京都庁付近で48%となっています。東京が、千葉市85%、横浜市82%に比べ低いのは、都庁のある西新宿が武蔵野台地にあり地番が固いためです。
 しかし、湾岸地域や都心には80%の確率で地震が起きる地域が多くあります。予測地図では、発生率が26%以上の地域を一番濃い赤色で示していますが、東京は、ほぼ全域がこの色となっています。
 地震動予測地図は、2005年3月に最初に公表され、ほぼ毎年更新されています。2017年度版に比べ、東京都庁の「30年以内に震度6弱以上」の確率は、47%から48%にあがりました。南海トラフ、相模トラフや日本海溝の巨大地震の確率が年ごとに高まっていることが影響していると言われています。


【自分の住んでいる所を調査!】
 予測地図は、防災科学研究所のウェイブサイト「地震ハザードステーション」で、知りたい場所を拡大し見ることができます。また、同サイトの「地震ハザードカルテ」のページでは、自宅や職場など知りたい住所を入れると、その土地の地震のリスクをカルテの形で知ることができます。


【震災に備えて!】
震度6弱は、耐震化されていない木造住宅が倒れる目安の震度です。地震調査平田委員長は、木造住宅に住んでいる人は耐震診断をし、もし倒れる危険性があるなら、行政の補助を活用し補強してほしいと訴えます。また普段から近所とつきあい、助け合う関係をつくっていくことが大切だと言います。

   
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ブロック塀・点検調査の結果を発表

 区はこの間行ってきた、学校施設と区有施設のブロック塀安全についての調査結果を発表しました。

●五本木小学校の敷地北側鉄筋コンクリート造りの屛に積みました3段済みのブロックについて、万全を期するため6月27日に撤去。

●学校以外の区有施設116カ所…6月20日から7月4日の点検をとりまとめる。庁舎北西側隣地境の鉄筋コンクリート造りの屛について積みました7段済みブロックについて、控えなどがないため7月3日に撤去。

※詳しい内容は、私のホームページに掲載

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      ◆耐震診断・耐震改修助成◆

                  区の制度を活用しましょう!!


 
◆耐震診断助成制度
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・木造住宅2階建ての専用住宅・共同住宅など
・昭和56年5月31日以前に建築された建物
・耐震診断費用の60%を助成

  
◆耐震改修助成制度

・耐震改修費用の一部を助成
・木造住宅では、改修工事費の80%以内で上限150万円(非木造住宅は異なります)
※詳細は…区役所☎(3715)1111・建築課へ

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