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憲法9条改憲NO! 共産党区議団そろって宣伝
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憲法9条改憲NO! 共産党区議団そろって宣伝
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6日、新しい年になって初めて共産党区議団は、そろって街頭宣伝を行いました。
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【英知を結集した核兵器禁止条約】
私は、昨年国連で参加国三分の二、122カ国の賛成で核兵器禁止条約が可決されたことを訴えました。
核兵器は最も非人道的な兵器であり、条約は核兵器をつくることも、持つことも、核兵器で他国を威嚇することなど禁止しました。世界の英知を結集した画期的な内容となっています。
条約制定に向け、広島・長崎の被爆者をはじめ世界の人たちが奮闘し、奮闘したアイキャンのみなさんが、昨年ノーベル平和賞を受賞しました。
【背を向ける日本】
日本は、世界で唯一の戦争被爆国です。核兵器の恐ろしさを最も知っている国でありながら、日本の政府は国連会議には参加しませんでした。それどころか、条約に署名をしないという背を向けた態度です。
こうした日本の姿勢に、世界の国々からは批判の声が上がっています。本来日本の政府は、率先して条約の署名をし北朝鮮など核兵器を所有する国々にたいし、核兵器の廃棄を訴える役割があるのではないでしょうか。
【平和都市宣言区の目黒から】
安倍政権は、憲法9条を改定し、戦争しない国から戦争できる国に変えようとしています。憲法9条の下で、戦後70年他の国民を殺し殺されることのなかった日本が大きく変えられようとしています。目黒区は「…平和憲法を擁護し、核兵器のない平和都市である事を宣言する」を掲げた平和都市宣言区です。宣言区であれば、目黒区から憲法9条守れの声を上げていくことが求められているのではないでしょうか。
共産党区議団は、住民のみなさんとともに、9条改憲ノーの署名活動も行いました。私たちの訴えに、立ち止まってじーっと聞き入っている男性の姿が印象的でした。
2018年度予算原案を発表
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先日、区は新年度の予算原案を発表しました。
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予算総額956億円。区税収入は前年度1.5%6億4千万円増の432億円です。
喫緊の課題である私立の認可保育園(賃貸型・建設型)11園、国公有地を活用した私立保育園など4園の整備が盛り込まれています。2000年以来整備されず長年要望してきた特養ホームが、6中跡地・4中跡地・目黒3丁目国有地に三つ整備する整備費補助が盛り込まれ、2018年度の終わりごろには、6中跡地に特養ホームが開設します。
さらに区議団が要望していた病後児保育については、開設のための予算が盛り込まれ、あわせて病気などで保育園に登園できないとき、ベビーシッターを利用した場合費用を補助する予算も盛り込まれました。昨年、何度も議会で取り上げてきた小・中学校の就学援助の入学支度金については、前倒しして支給されることになりました。
予算原案に対する復活要望を提出
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区議団は、下記の内容で予算原案に対する復活要望を提出しました。
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1.民間木造住宅の耐震診断助成について、二分の一の助成を全額助成にすること。
2.生活保護費の区独自の夏・冬加算を行うこと。
3.就学援助の入学支度金を要保護と同額に単価を引き上げること。
4.保育園の保育料の値上げは行わないこと。
5.生活保護のケースワーカーが担当する件数は80件以上を大きく上回り、負担が大きくなっています。ケースワーカーなど生活福祉課の職員を増員すること。
6.保育需要が高まる中で、保育課の窓口をはじめ業務量が激増しています。住民に丁寧な対応をするためにも、保育課の職員を増員すること。
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