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危険な航空機落下物の実態 都心の低空飛行は撤回を!! 国交省に聞き取り
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危険な航空機落下物の実態
都心の低空飛行は撤回を!!
国交省に聞き取り
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羽田の国際便増便に伴い、都心の上空を低空飛行する計画に反対する東京連絡会は、日本共産党の山添拓参議院議員事務所をとおして、この間頻繁におきている航空機の落下物の実態について、国土交通省から聞き取りを行いました。私も参加しました。
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【隠そうとする落下物?】
飛行機は、牾いら入って海から出ていく瓩海譴飛行ルートの基本です。ところが国交省は、2020年に向け羽田に発着する国際便増便に伴い、首都圏の上空を低空飛行するという計画をしています。目黒区では三田の上空周辺をスカイツリーより低い500叩腺僑娃悪辰旅發気波行。低空飛行については、様々な問題が指摘されていますが、その一つが落下物です。
9月KLMオランダ航空の飛行機が大阪市上空で胴体のパネルを(110僉滷隠隠悪僉⊇杜味粥ィ貝圈肪ν遏さらにJALのエンジンの損傷や全日空のパネルの脱落など頻繁に起こっています。
国交省は、飛行機の部品の脱落は平成21年以降437件おきていると言います。しかし、国交省は落下物とはいいません。脱落であって、脱落した物が見つかった時が、落下物だと主張します。まったく詭弁です。普通、飛行する飛行機から脱落したら落下するのはあたり前だと思いますが…。
一般的に飛行機が車輪をだすとき氷が落下することが多いと指摘されていますが、国交省は6月成田で民家の屋根に落ちた氷については、航空機の氷だったか分らないので落下物とはいえないと言い張ります。
参加者からは、落下物の数字を示すよう声が上がりましたが、狷颪靴き瓩琉貪青イ蝓M邁縞の実態を隠そうとする姿勢がありありです。
さらに驚いたことは、外国の航空会社については、落下物を報告する仕組みはなく、国交省は把握もしていないしできないと言います。
【対策強化の下でも起こる落下事故】
国交省は、外国の航空機も含め事前対策を行う、適切な整備・点検を行っていくといいましたが、参加者からは、牋汰澗从をしていても重大インシデントが起こっている。整備士などの労働条件がどうなっているのか甅犢餮鮠覆和从を強化しているから安全だと言ってきたが違う疆の声が出されました。
飛行ルートは目黒区では三田周辺だから関係ないと思っている人がいるかもしれませんが、参加者からは、飛行ルートは決まっていてもKLMの脱落事故では2厠イ譴討い身行ルートだったことが報告されました。都心の上空を飛行する計画では、都民の安全は担保されません。いのちや暮らしを脅かす計画は、撤回すべきです。みなさん、国や都に声を上げていきましょう。
OECD加盟国の中で子育て支援は最低!
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入園希望する保護者にとって、保育園に入れるかどうか本当に深刻な日々です。一昔前、爛櫂好箸凌瑤曚品欅蕷爐鬮瓩箸おきな運動の中で保育園が整備され、子どもたちが入れるようになったと思ったら一転、保育園が足りない事態に逆戻り。国は、待機児解消と言うけれどこうした事態になったのは国の責任です。子育て支援と叫ばれているけども、区立保育園は廃止する一方、今整備されている保育園はどんどん規制緩和され、園庭がないのはあたり前、ビルの中の保育園は当たり前、保育士の資格がなくても保育ができる等々。日本は、本当に子どもが大切にされている国なのでしょうか。
OECD加盟国の中で、GDP(国内総生産)にしめる就学前教育に対する公的支出(税金の支出)の割合を比べてみると驚くばかり。デンマークがダントツ一位で約1.4%、スェーデン、スペイン、フランスが続き……なんと日本は最下位で0.1%。ちなみにOECD加盟国の平均は0.6%(2014年度)です。
子育て支援というのであれば、きちんと税金投入をすべきです。保育園の問題だけではなく、教育費の保護者負担も先進国の中で最も高い国となっています。国の姿勢が厳しく問われます。
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◆来年度(2018年)4月の認可保育園など入園申し込みが始まりました
・申し込み締め切りは…2017年12月8日です。
※詳細は、保育課保育施設利用係…03(5722)9868〜9
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