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区民の切実な要求実り 三つの特別養護老人ホーム整備へ
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区民の切実な要求実り
三つの特別養護老人ホーム整備へ
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目黒区は、２０００年以来特別養護老人ホームを整備してきませんでした。その結果、一時待機者は１０００人近くにも上りました。区民の切実な声が上がる中、２０１８年以降三つの特養ホームの整備を明らかにしています。
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【署名や実態調査に取組み】
老々介護世帯が増え、介護する家族の負担は大きくなり「なんとかしてほしい」「家族が倒れてしまう」など、たくさんの声があがっていました。日本共産党区議団は、住民の皆さんの協力を得て介護家族の実態調査を実施。何年も特養を待っている人や、認知症で一人暮らしの人など深刻な実態が明らかになりました。 さらに区議団は、特養ホームの増設署名に取組み、専門家を招き介護保険の学習会などを開催し、議会では「特養ホームの増設を」と訴え続けてきました。
こうした中で区は、２０１８年度以降三つの特養ホーム（総数３４６床）を整備する計画を明らかにしました。
【学校跡地などに整備三つの特養ホームは】
●第６中学校跡地に、８４床、ショートステイ１２床（２０１８年度開設予定）
●第４中学校跡地に、１２０床、ショートステイ２４床（２０２０年度開設予定）
●目黒３丁目公務員住宅跡地、９６床、ショートステイ１０床（２０２０年度開設予定）
現在特養ホームは、入所条件が厳しくなり対象は、要介護１から要介護３に狭められました。
その結果、待機者は７００人台と減りましたが、特養ホームの申し込みさえできず、在宅で苦しんでいる介護家族がいます。引き続き、住民の皆さんと一緒に力を合わせ、特養ホームの増設に向け頑張っていきます。
調査から見る厳しい介護の実態
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公益財団法人・介護労働安定センターの平成２７年度「介護労働実態調査」を見ました。予想はしていましたが、人手不足・低賃金など深刻な状況が見て取れます。少し紹介します。
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（事業所における介護労働実態調査）
■従業員の過不足
�＿雜逎機璽咼垢僚昌�する従業員の過不足状況を見ると、「不足感」６１．３％
��不足している理由について、「採用が困難」７０．８％
・「離職率が高い」１５．８％
��採用が困難である原因は
「賃金が安い」５７．４％ ・「仕事がきつい（身体的精神的）」４８．３％
■介護サービスを運営する上での問題点
・「今の介護報酬では人材の確保・定着のための十分な賃金が払えない」５３．８％、「良質な人材の確保が難しい」５３．６％
■賃金
・労働者の基本給は、２１万７７５３円。（厚生労働省調査、全産業平均約３０万４０００円）
（介護労働者の就労実態と就業意識調査）
■労働条件などの不満
・「人手が足りない」５０．９％・「仕事のわりに賃金が安い」４２．３％
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都営住宅の募集が始まります。（都内全域）
�＿搬恩�け（ポイント方式）��単身者向け、単身者用車いす使用者向け、シルバーピア
※資料は…区役所１階、６階住宅課、地区サービス事務所などに（８月１日〜９日）
８月１５日までに申込書必着
※詳細は…（３７１５）１１１１ 住宅課へ
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わが家のプランター
昨年、わが家の小さな山椒の木に、アゲハチョウが卵を産み、あおむしが葉を食べ成長する姿を楽しみながら見ていました。ところが、すべての葉っぱを食べたために枯れ木に。そこで今年は、新たに山椒の植木を二つ用意。しかしアゲハはやってこない。不思議？です。もらったミョウガの苗がすくすく育っています。ところがいっこうに薬味として食べるミョウガが出てこない。不思議？です。ゴーヤの苗を植えました。花は咲くけど実はならず。不思議？です。不思議ばかりのわが家のプランター。雑草ばかりが、ここぞとばかりに元気に茂っています。雑草のたくましさにあやかりたい！！
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