石川恭子
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区政報告ニュース
来年4月・賃貸型認可保育園 中目黒1丁目に開設
 
        来年4月・賃貸型認可保育園 中目黒1丁目に開設

……………………………………………………………………………………………………………………………………………  目黒区では今年4月、認可保育園などに入れなかった子どもは1000人以上となりました。全国の自治体の中でも待機児率は、最悪な事態になっています。日本共産党区議団は、待機児を解消するために都や国有地の活用など様々な手法を使って認可保育園の整備を行うよう提案してきました。先日、文教・子ども委員会で、新たな認可保育園整備の計画が発表されました。
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 【(仮称)なかめぐろさくらさくほいくえん】
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●来年(2018年)4月1日に開園。
●鉄骨3階建ての賃貸物件、場所は目黒学院高校近くの中目黒1丁目5番。
●事業者は、株式会社ブロッサム(本社、中央区銀座1丁目16番1号東貨ビル)。
●定員…67人、0歳6人、1歳10人、2歳12人、3歳13人、4歳13人、5歳13人。

 
《今後の予定》
 ・2017年7月中旬 …… 東京都による計画承認。
  7月下旬 …… 躯体工事着工。
 ・2018年1月下旬 …… 東京都による実地検査。
  3月下旬 …… 東京都による認可。 4月1日 …… 開園。

         国は待機児の定義を変更 育児休業中でも待機児に

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 今まで、育児休業中の人は、待機児童には含まれませんでした。認可保育園に入れず、仕方なく育児休業をとっていても待機児とはなりませんでした。国の待機児の定義は、実態と乖離したもので、待機児を少なく見せるものだと怒りの声や批判の声が上がっていました。
こうした中で国は今年3月、保育園に入園できない待機児の定義を一部変更しました。以下の内容です。
●「育児休業中であっても、保育園に入園できたときには職場に戻ることが確認できる場合は、待機児童に含む」というものです。

※新たな定義によって、目黒区の待機児も2016年に比べ増えました。実態に合った数字が明らかにされてこそ、その数に見合った認可保育園の整備が計画されるものです。下記の目黒の実態の表をご覧ください。


         
■保育所等入所待機児童数について
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