石川恭子
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区政報告ニュース
地域活動団体の登録更新 窓口の対応に怒り広がる
 
       地域活動団体の登録更新 窓口の対応に怒り広がる

……………………………………………………………………………………………………………………………………………  地域活動団体として、区の施設を活用し様々な活動をしている人も多いと思います。今、この地域活動団体の登録更新にあたって、窓口での対応がおおきな問題になっています。
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 【地域活動団体とは・・・】
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 区は、地域活動団体とは、コミュニティ形成に寄与する団体でありゞ萋發魑鯏世箸靴導萋阿垢訝賃痢地域の公益的な団体およびその団体との連携・協力できる団体。C楼茲乏かれた団体としています。
 地域活動団体に登録されると、施設利用料の減額等一般団体と異なります。2年に一度登録の更新が行われますが、現在、更新に当たって窓口での厳しい対応が、活動団体におおきな不安を与えています。

  【住区の行事に参加しないとダメ?】
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 ある活動団体が、登録の更新に住区の窓口に行きました。そこで言われた言葉は「住区会議の行事に参加してください」でした。更新にいった方は驚き「登録団体としては、住区の行事に関わっていませんが、メンバーの中の個人が町会や住区に関わっています。自分たちの団体は、地域の中で高齢者の見守りや相談活動などもやっている」と答えました。 しかし返ってきた言葉は「決まりですから、団体としてやらなければなりません」と…。
 やりとりのあった後、手続きを済ませ帰宅したその人の所に、住区から電話があり「住区や町会の行事に、いつ、誰が、何をしたのか」と問うものでした。さらに地区サービス事務所から点検のような電話がありました。
 後日、住区の窓口でおそるおそる登録更新を確認することができましたが、手続きのやり方に怒りと同時に区に対する不信を抱かせるものとなりました。他の登録団体からも同様な声が寄せられています。

 【地域コミュニティ施策というけれど】
 現在、区は「コミュニティ施策の今後の進め方」を検討しています。そこでは、今後、町会や住区会議を中心としてコミュニティを進めようとしています。
 こうした下で、地域活動団体は、住区や町会や区が決めた34団体と連携しなければ認めないというものです。こうした方針が、住区の窓口対応となっているのです。すべての住区の窓口が先のような対応ではありませんが、地域の中で活動している団体の意欲をそぐものです。理由は明らかではありませんが、昨年だけで200以上の地域活動団体が消滅しています。様々な活動をしている区民こそ、コミュニティ形成の大切な宝だと思います。
 私はこの問題を、予算委員会で取り上げました。皆さんはどう思いますか、声をお寄せください。


      皆さんと力を合わせ実現しました!

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●認可外保育園の保育料の助成拡大
 認証保育園をはじめ認可外保育園の保育料助成です。保護者の所得制限を撤廃し、所得に応じて月額5000円から50000円の助成です。

 
●非常通報システムの対象を拡大
 一人暮らし高齢者などを対象に、実施している非常通報システムの利用要件を、一律65歳以上に拡大。

 ●病院内の介助ヘルパー費用の一部を助成
一人暮らしなど高齢者登録をし、介護認定を受けている人が対象。介護保険外の病院内での実費負担の介助ヘルパーの一部助成。

 ●公契約条例の制定へ
 建設業で働く方などから要望の強い、労働者の待遇改善のため最低賃金などを目黒区が独自に定める公契約条例の制定に向けて検討が始まりました。
 2018年度から施行予定。

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 森友学園問題で、教育勅語を暗唱している幼児の姿が映し出されました。戦後生まれの私たちには、なじみはありません。犇軌蘢叱譴箸廊當瓦戮討澆泙靴拭 教育勅語は、戦前、教育の根本原理として1890年から使われました。「朕おもうに」で始まり、明治天皇が臣民(君主が支配する人民)に授けたという、上から下に押しつける教えとなっています。教育勅語は、新年や紀元節(2月11日)など儀礼のたびに学校の校長が「奉読」し、頭を下げて聴く子どもたちに天皇と国家への服従を説き、侵略戦争へ駆り立てる役割を果たしました。
 戦後、1948年6月、衆参両議院で教育勅語を否定する決議をあげました。

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