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中町1丁目国有地に保育園整備計画 住民説明会行われる
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中町1丁目国有地に保育園整備計画
住民説明会行われる
【あらゆる土地を活用し認可保育園を】
先に行われた都知事選挙では、保育園に入れない待機児の解消はおおきな争点の一つとなりました。目黒区でも今年の4月、認可保育園には入れない子どもは1000人を超え、認可保育園の整備は喫緊の課題に。
国は、現行の子どもの定員を増やす(ギュウギュウ詰め込む)など、規制緩和によって待機児を解消しようとしています。子どもは物ではありません。全国では認可外保育園で、痛ましい子どもの死亡事故が起こっていますが、こんな悲劇は2度とあってはなりません。子どもの安全を無視した、規制緩和はやめるべきです。
保育園は、保護者の就労を保障するとともに、子どもの成長発達を保障する場です。 日本共産党は、区・都・国有地など活用し認可保育園を中心とした整備をするよう求めています。
【油面小学校入り口横に整備】
7月11日、区は、中町1丁目5~5(油面小学校入り口横)、263、20㎡の未利用となっている国有地(現在更地)に、民間事業者による保育園整備の計画を明らかにしました。その後、区による周辺住民への説明会が開催されました。 参加した方からは、交通量や安全の問題など質問が出されました。区は、住民の声に耳を傾けながら、丁寧に進めていくことです。今後事業者の募集や、さらなる説明会が行われ、保育園の開園予定は、2018年4月の予定。
ご存じですか? 目黒区平和都市宣言
かつて人々は、戦火に包まれ
悲しい歴史の一ページをつくった。
時は移り、今、平和の尊さをしみじみと思う。
青い空、緑の木々。街には明るいあいさつがかわされ、人びとの顔にはほほえみが浮かぶ。この幸せを
再び失ってはならない。
わたくしたちは、地球のすべての人びととともに、永遠の平和を築くよう努力する。
この誓いをこめて、目黒区は平和憲法を擁護し、核兵器のない平和都市であることを宣言する。
昭和60年5月3日 目 黒 区
8月6・9日は、広島・長崎への原爆投下、15日は終戦の日。日本は71年前の戦争の教訓から平和憲法を持ち、戦後70年余り戦争しない国として過ごしてきました。
憲法改定の動きがある中この夏、親子で平和の尊さを考えてみませんか。
【目黒区の平和の取り組み】
●平和のための写真・資料展…総合庁舎西口ロビー、3日~16日
●広島・長崎被曝写真展… 八雲住区センター、碑文谷体育館、北部サービス事務所、本町社会教育館、巡回で行います。
●各児童館で映画鑑賞やお話などによる平和行事が 取り組まれます。(各児童館に問い合わせを)
都有地、破格値で売却へ オリンピック選手村
7月28日東京都は、2020年の東京オリンピック選手村(中央区晴海)の建設業者に、三井不動産・レジデンシャルなど大手デベロッパー11社グループを選定。都有地(13万3906平方メートル)を1平方メートル当たり9万6000円余りと破格の値段で売却することを決定。同グループは、大会後には、施設を超高層ビルのマンションに建設することを計画しています。
都は、410億円を投入し、選手村用地の盛り土、防潮堤、上下水道、道路整備を予定し、土地の破格の払い下げと合わせ都財政負担を増大させます。4年前に、近隣の都有地を民間に売却した際単価は、1平方メートル当たり103万円。選手村の売却はその10分の1です。日本共産党都議団は5月に「破格の優遇措置で、都民の理解は得られない」と批判し、見直すように申し入れました。皆さん、こうした都のやり方をどう考えますか。
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わが家のあおむし
参議院選挙・都知事選挙と続き、1カ月余りの区政ニュースのお休みでした。
1カ月の間に、我が家のあおむしも大きな変化があり。もうすぐ、さなぎになると楽しみにしていたら、植木鉢から逃亡し玄関前にいたと思ったら姿がない。次に2回目の卵を山椒の枝に発見。しかし山椒の葉がなくなり卵はほとんど成長することなくおしまい。丸裸になった山椒の枝に小さな葉がつきだした数日前、3回目の卵を発見、成長できるかどうか楽しみ・・・。さらに葉を食べられても、また小さな葉をつける山椒の木にいたく感動!私の小さな幸せです。
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