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認可保育園の増設を!切実な声・区長にとどけ 130名キッズパレード
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認可保育園の増設を!切実な声・区長にとどけ
…………… 130名キッズパレード ……………
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24日の日曜日、認可保育園の増設を求めて、認可保育園に入れない子どもや保護者、保育士や保育園長など130人が集まりキッズパレードを開催。区役所周辺をパレードした後、保育課長に要請書を提出しました。
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【23区最悪・希望者の
約6割が入れない】
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■保育園の増設を求めてパレードする皆さん |
目黒区では、この4月、認可保育園を希望する約6割1000人を超す子どもが入ることができませんでした。大都市では認可保育園に入れない待機児は大きな社会問題になっていますが、どこの自治体でも、待機児解消に向けて認可保育園などの増設が進められています。
しかし、目黒区は待機児解消に向かうどころか悪化しているのが現状です。保育関係者・保護者などの主催でキッズパレードが行われ、バギーを引いたお父さん、子どもの手を引いたお母さんなど多くの人が参加しました。
【園庭のある
公立保育園に入りたい!】
保護者の切実な声がありました。1歳児双子の保護者は「2年連続、認可保育園に入れず。園庭のある公立保育園に入りたい。現在認証保育園にいるが、3歳になったらどこにあずければいいのか」目黒に引っ越してきた母親は「2年間認可保育園に入れず、昨年やっと入れた。入園できた保育園は園庭もなく、環境が悪いので二重窓、これでいいのか?第2子が生まれたが入るところがない」3歳と1歳の保護者「3歳の子は認可に入れたが、1歳の子が入れない。認可保育園の増設を。認証保育園の保育料が高い、保育料の補助をしてほしい」など等、深刻な実態です。
【なぜ区長は参加しないの?】
パレード参加者は、●認可保育園の増設。●区長と直接話し合の場を設けてほしい。●学校の空き室などを活用し保育園の増設を。等求めた要請書を目黒区に提出しました。提出にあたっては、区長の参加を求めましたが参加せず。要請書を受け取った課長は、喫緊の課題として受け止めると答えていました。しかし、喫緊の課題であるというのなら、なぜ区長が参加し直接保護者の声を聴かないのでしょうか。自治体の最高責任者としての姿勢が問われます。
共産党区議団は、このパレードに参加しました。引き続き、認可保育園増設に向け頑張っていきます。
自民・公明党の不当な共産党はずし
不公正な議会運営で役職確保
日本共産党は、改選後、4議席から5議席となり区議会第3会派となりました。 これまで目黒区議会の通例では、議員枠である2人の監査委員の役職の割りあてについては、第3会派まで対象としていました。ところが第2会派の公明党は「前期の区議会では、公明党は1期・2期の議員ばかりだった。今期は全員2期以上で(監査委員は)公明党にやらせてもらう」と言い、自民・公明党で独占することを主張しました。しかし、過去の監査委員の割りあてを見ても、第3会派まで割りあて、何ら問題はありませんでした。
共産党はずしは、今回ばかりではありません。2007年から2010年日本共産党が第3党になった時も「与党ではないから、予算には賛成していないから」などの理由をもって監査委員の割りあてをはずしました。日本共産党区議団は、通例に反した不公正な議会運営は許されるものではないと主張してきました。しかし、こうしたやり方に民主、維新の党も同調し数の力で押し切ったのです。
日本共産党区議団は、身勝手な議会運営を許さず民主的な運営にしていくために引き続き頑張っていきます。皆さんは、どう思いますか?
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区議団の役割が決まりました
●企画総務委員会……森 美彦議員
●生活福祉委員会……星見 てい子議員
●都市環境委員会……岩崎 ふみひろ議員(委員長)・松嶋 祐一郎議員
●文教こども委員会…石川 恭子議員
●特別委員会…………星見 てい子議員
・幹事長……石川 恭子議員
・団 長……星見 てい子議員
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