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介護保険料の引き下げを １０２７筆・署名を提出《日本共産党目黒区議団》
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介護保険料の引き下げを １０２７筆・署名を提出
………《日本共産党目黒区議団》………
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日本共産党区議団は、介護保険料の引き下げ署名に取り組んできました。２月３日、集めた署名１０２７筆を第１次分として区に提出。ご協力くださった皆さんありがとうございます。
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| ■署名を副区長に提出する区議団 |
【４０歳以上全員加入】
国は、家族介護を支えるという名の下で介護保険を導入。しかし現状は、家族介護を支えるどころか、老老介護は広まり、介護をするために離職する人が年１０万人にも上っています。
介護保険は、４０歳以上は全員加入で、加入したくないと思っても許されません。保険料は４０歳から６４歳の人は給与から差し引かれ、６５歳以上は年金などから徴収されます。
【月額１０００円もの値上げ？】
６５歳以上の介護保険料は、目黒区が決定します。所得によって１３段階に分かれ、３年ごとに改定されます。
現行の介護保険料（基準額）は、月額４９６０円。ところが新年度、月額１０００円余りの値上げが予想されているのです。
【署名に取り組む中で深刻な声が次々と】
日本共産党区議団は、現状でも高い「介護保険料を引き下げよ」と署名に取り組みました。
署名に応じてくれた、多くの高齢者から「年金が減らされる中、支出ばかりが増えていく」「７０歳になったら病院の窓口負担が２割になり、介護保険料の値上げでもう限界」「保険料を払っていても特養ホームに入れない」など深刻な声を聴きました。区は区民の実態をきちんと受けとめることです。
集めた１０２７筆の署名を副区長に手渡しました。副区長は、高齢者が増え介護給付が大きくなる中で、国の問題を指摘しました。
日本共産党は、国に国庫負担の引き上げを求めるとともに、区として準備基金などを活用して保険料引き下げの努力をすべきと考えます。
保険料が改定されるたびに引き上げられれば、払いたくても払えない滞納者が増えます。保険料の滞納者が増えていけば、介護保険そのものが成り立たなくなってしまうのではないでしょうか。
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「イスラム国」の蛮行を糾弾悲劇を繰り返さないために
「イスラム国」による、ジャーナリスト後藤健二さん殺害ニュースに、大きなショックと怒りを感じました。
区民の方からは「一日中、つらかった」「日本への影響はどうなるのか」など、心配と不安の声が寄せられ、ある方は「日本共産党は、どのように考えているの？」の質問がありました。１日、日本共産党は今回の事件について声明を発表。主な内容は下記のとおりです。
●「イスラム国」残虐行為は、いかなる口実をもってしても許されない。無法なテロ行為を、怒りを込めて断固糾弾する。
●今求められるのは、国際社会が結束して「イスラム国」に対処し国連安保理決議２１７０が求めているように、外国人戦闘員の参加を阻止し、資金源を断つなど、孤立させ、追い詰め、武装解除と解体に追い込んでいくことである。日本政府の外交もこうした方向に資するものとなるべき。
●この間の日本政府の対応についての冷静な検証をする。検証に不可欠な情報を公表すべきである。
●安倍首相は、「イスラム国」への空爆の自衛隊の支援を「憲法上可能」とのべ「邦人救出」を名目に自衛隊の海外派兵の拡大の検討をしている。「海外での戦争する国」づくりを推進する動きは断じて認めない。
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