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値上げラッシュの４月消費税増税８％に怒りの声
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値上げラッシュの４月 消費税増税８％に怒りの声
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消費税増税８％によって、値上げラッシュが、国民の暮らしにかかってきます。小売業者や年金暮らしの高齢者、支出の多い子育て層など怒りの声があがっています。
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【３００万円未満世帯・５万７千の負担増】
消費税８％によって、あらゆるものが値上げされます。電気、ガス、上下水道などの公共料金、交通・通信費、銀行手数料や食料品。さらに、国民健康保険料や後期高齢者保険料、小中学校の給食費など値上げラッシュです。
みずほ総研の調査では、年収３００万円未満の世帯では、５万７千円の負担増に。さらに国は、来年10月には10％に引き上げようとしていますが、これでは暮らしも景気もどん底になってしまいます。
【怒りとため息！】
増税直前、商店の皆さんからお話を伺いました。「５％でも商品の価格に転嫁できず、消費税を自腹で支払っている。８％になったら自己負担がさらに増える」「現在でも売り上げが落ちている。価格を上げればさらに客足が減る。値段を上げたくてもできない」など深刻な声。「消費税があがったら閉店する」と話していた飲食店は、すでに２店廃業しました。「年金が昨年すでに減らされ、また削減される。これに値上げでは早く死ねというのか」何人もの高齢者から怒りの言葉「４月の新学期はお金のかかる時期。今年はいつも以上に大変だ」子育て中の保護者からはため息です。
【大企業には減税】
消費税は１９８４年４月、国民の大反対を押し切って導入しました。
２０１４年までの26年間で、消費税による税収は２８２兆円。一方、この間に法人税収は２５５兆円も減りました。国民には、増税を負担させ大企業には減税です。社会保障のためだと言いながら、これでは、大企業のための消費税だと言われても仕方ありません。 安倍首相は、新年度の予算が成立した後「企業が国際競争に勝ち抜いていくための税制改革の検討を始める」と発言し、法人税をさらに引き下げる意向を明らかにしました。
年金・医療・介護のさらなる改悪
消費税８％の引き上げは、社旗保障の充実のためだと言っていますが、社会保障にまわるのはたったの１割。充実どころか、年金・医療・介護などさらなる改悪が推し進められようとしています。（表参照）
日本共産党の提案
�ゝ霏膤�発、軍事費のムダを見直し、大企業・大金持ちに応分の負担をもとめる税制改革で財源を確保。
��国民の所得を増やして日本経済を立て直し、税収増をはかる。
この２つを同時に進めれば、消費税に頼ることなく、社会保障を充実しながら、経済と財政の危機を打開することができます。
黙っていたら消費税は、さらに10％に引き上げられてしまいます。怒りの声を上げていきましょう。
共産党区議団は１日、「消費税増税許さない！」怒りの宣伝を、スーパー前や駅で宣伝活動をしました。
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おも〜い映画ですが
映画「それでも夜が明ける」を観ました。 南北戦争前の実話をもとにした物語で、自由黒人として音楽家だった男性が拉致され奴隷として10年以上過ごした壮絶な人生を描きます。映画の最初から、目を背けたくなるような重いシーンが続きます。
アカデミー賞を受賞した作品で、監督は黒人の方で、自分たちの過去にあった歴史を撮っておきたかったと話していました。この言葉が、胸にぐっと刺さります。奴隷制度の歴史は知っていても、こんな事実もあったのかと驚くばかりでした。 主人公は、奴隷から解放された後、奴隷制度をなくすために奮闘したそうです。重〜い映画ですが、良かったらご鑑賞を…。
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