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鷹番学童保育クラブなど児童館・学童保育の 委託化(民営化)計画素案を発表
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鷹番学童保育クラブなど児童館・学童保育の
委託化(民営化)計画素案を発表
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５月８日目黒区は、児童館・学童保育クラブの委託化（民営化）計画の素案を発表し、具体的な対象施設名を明らかにしました。
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【２０１７年度をめどに委託】
区は、委託施設の選定については、次の４項目を精査し決定していくとしています。（１）施設の老朽度（２）施設の位置（区内５地区の公立・私立の配置のバランスを考慮）（３）サービス拡大の可能性・・定員の拡大、保育時間の延長等の検討（４）住区施設併設や大型複合施設と施設見直し検討などとの関係
そして最初の施設の委託は、２０１７年度をめどに行うというものです。
■４つの対象施設
●不動児童館・不動児童館 学童保育クラブ
●宮前小学校内学童保育ク ラブ
●烏森学童保育クラブ
●鷹番学童保育クラブ
さらに、４つの施設以外に中根小学校内学童保育クラブについては、２０１７年度とは別に独自に委託を進めて行く計画です。
【築き上げてきた学童をなぜ委託？】
区は、今後の予定として、５月中旬に区民公表、区民意見の募集、対象施設保護者説明会、７月〜８月に計画案の取りまとめを行い、９月には計画案の決定としています。
目黒の学童保育クラブは、職員・保護者が力を合わせ築き、他区と比べても充実した内容となっています。
我が家も、学童を利用しましたが職員と保護者が一緒になって行事に取り組む姿に驚かされ、こうした中で子育てにあまり関心のない保護者が成長していく姿も目の当たりにしました。
区立保育園同様に安易な委託化［民営化］は許せません。区の委託化計画に対する皆さんの声をお寄せください。
冷蔵庫に保管 区が緊急時・防災救急情報キットを配布
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目黒区は、一人暮らし高齢者や障害者に、災害時や緊急時に備え活用できる「防災・救急医療情報キット」を配布することになりました。キットには、飲んでいる薬などの医療情報や緊急連絡先を記入した用紙をいれ、冷蔵庫に保管しておきます。
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●災害時など救急で駆け付けた消防署員などが、冷蔵庫に保管されているキットの中の情報を確認し、緊急連絡先に連絡したり医療活動につなげます。
●キットの内容は、保管用ボトル、説明書、救急情報カード、シール３枚[予備１枚]です。（図参照）
配布対象者は１万人
◆一人暮らしなど高齢者登録している高齢者…６０００人、民生児童委員による配布
◆一人暮らし登録をしていない一人暮らし高齢者…１０００人〜１５００人、希望する人に包括支援センターが配布
◆障がい者（障害者手帳を持っている、難病など）…１０００人、希望する人に障害福祉課・包括支援センターが配布
◆要支援・要介護認定者…１５００人、ケアマネジャーなどを通し包括支援センターが配布
※キットは、いざという時に役立ちます。該当される方は利用しましょう！
詳細は区報６月１５日号
・問い合わせ 区役所(３７１５)１１１１（地域ケア推進課または障害福祉課）
「施設白書」 区民説明会が開かれます。
●５月２８日（火）…１８時〜１９時半
●６月 １日（火）…１０時半〜正午
※会場はいずれも総合庁舎・大会議室
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