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守屋教育会館跡地の仮園舎 6月より保育園として活用 《待機児解消に向けて》
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守屋教育会館跡地の仮園舎 6月より保育園として活用
………………《待機児解消に向けて》………………
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目黒区では、800人を超す子どもが認可保育園に入れません。3月議会で私は「守屋教育会館の跡地にある使用されていない仮設園舎を活用し、区立保育園として開園するように」と提案しました。10日区は、仮設園舎を活用し6月より保育園としてスタートすることを明らかにしました。
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【3年間の定期利用保育】
仮設園舎は、共産党区議団が提案していた区立保育園としての開設にはなりませんでしたが、民間事業者の運営による定期保育事業となりました。
◆保育園としての実施期間は、限定された3年間(2013年6月1日〜2016年3月31日)
◆認可保育園に入れなかった子どもが対象で、1歳・2歳(各20人)3歳(10人)の定員。今年度は、1・2歳児(各12人)3歳(10人)の34人です。
◆利用者は単年度ごとに募集し、利用者と事業者との契約。
◆保育料は、認可保育園とは異なり8時間まで月額44000円、11時間は月額60500円。
共産党の提案によって仮設園舎の活用が実現できましたが、待機児解消に向けた緊急対策となっています。認可保育園の増設こそ切実に求められています。
廃止しないで」の声を無視
区立保育園廃止・民営化計画案出る
昨年、区立保育園を廃止し区の土地を無償で貸し付け、民間に保育園の整備・運営を任せてしまう計画素案が示されました。
区の説明会や意見募集では、「区立保育園を廃止し民間になっても待機児解消にはならない」「公立保育園の役割、保育の質の担保から考えても、区立保育園の廃止計画はやめるべき」など、廃止計画撤回のたくさんの声が上がりました。 3月議会には5本の「区立保育園廃止やめよ」の陳情が出されました。しかし住民の声を無視し、区は10日計画案を出しました。
●中目黒保育園…2017年[平成29]民営化
●上目黒保育園…2019年[平成31]民営化
(現上目黒保育園の土地は、借地のため持ち主に返還し、守屋教育会館跡地に民営化園を整備)
●東山保育園…2020年[平成32]民営化
●鷹番保育園…2022年[平成34]民営化
※上目黒保育園に併設する烏森学童保育クラブについては、どこに移転するかは今後検討するとしています。
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国の調査でも、6カ月の子どもを持つ74%の保護者が公立保育園を望んでいます。
区は、財政難を理由に区立保育園の廃止をしようとしていますが、これは子育て支援を大きく後退させるものです。子どもの最善の利益を保証するとした犹劼匹眈鯲祗瓩鮖つ目黒区の姿勢が問われます。
皆さんはどう思いますか声をお寄せください。
…… 都営住宅の入居者募集 ……
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_搬押γ運伴垳け(一般住宅)
定期使用住宅(若年ファミリー向け)
D蟯使用住宅(多子世帯向け)
ぜ稠ファミリー住宅
●申込所配布…5月7日〜15日、区役所・地区サービス事務所、
●申込方法…郵送で、5月20日までに必着
家賃助成が 始まります(6月、7月から)
◆高齢者世帯等…高齢者、障害者。家賃の2割(上限2万円)を6年間。
・申込期間…6月3日から21日
◆ファミリー世帯…18歳未満の子どもを扶養。月額2万円を2年間。
・申込期間…7月1日から19日
※詳細は4月25日区報、区役所住宅課 (3715)1111
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