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保育料の一斉値上げ案(区立幼稚園・保育園・学童保育)子育て世代に大打撃!
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保育料の一斉値上げ案(区立幼稚園・保育園・学童保育)
子育て世代に大打撃!
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8日、区立幼稚園、認可保育園、学童保育クラブの保育料一斉値上げ案が発表されました。9月議会で条例改定を行い来年4月には実施をしようという、住民無視の一方的な値上げ案です。保育園の保育料について報告します。
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【公平性で値上げするの?】
目黒区は、認可保育園の運営にかかる費用が年々増えたことや、保育園を利用している子どもと利用していない子どもとの公平性、認可外保育園との保育料の格差をあげ保育料の値上げをしようというものです。
子育て世代は、年少扶養控除の廃止による増税、子ども手当の廃止による減額された児童手当、何よりも働いても年々引き下げられる賃金など、生活は厳しい状態でさらなる負担は家計にとって大打撃です。
区は、所得の低い階層には値上げはせず、所得の最も高いD21を細分化し保育料を高くしたとしています。しかし、所得税課税世帯のD階層では、大きな影響を受ける人たちはたくさんいます。 (表参照)
■保育料値上げ(案)
【住民の声も聞かず、一方的な値上げ】
値上げ案は、区民が夏休みなどに入る時期に公表し、1カ月後の9月には決定しようというもの。区は、値上げ案を保護者一人一人に郵送し、ホームページで公表するとしていますが、あまりにも一方的です。 私は、住民への説明会を開き声を聴くべきだと主張しましたが、「しません」の答え。11月議会での改定でも十分間に合うもので、なぜそんなに急ぐのでしょうか。
保育料の値上げは、やめるべきです。皆さんの声をお聞かせください。
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