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私たちの暮らしはどうなるの?税と社会保障の「一体改革」関連法案
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私たちの暮らしはどうなるの?
税と社会保障の「一体改革」関連法案
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消費税増税を柱とする税と社会保障の「一体改革」関連法案が国会で審議されます。特別委員会で、関連法案を含め11の法案が一括審議です。11法案は、消費税増税をはじめ、年金、子ども・子育て、共通番号制など、国民生活に重大な影響を与える法案ばかりです。
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【消費税増税は暮らしも経済も財政も悪くするばかり】
国の財政が大変だから、消費税の増税は仕方がないという声があります。しかし、本当にそうでしょうか?
現在、働くものの賃金は年々減り、消費も落ち込んでいます。こうした状況の中で、13.5兆円もの消費税の大増税を強行すれば、日本経済の6割をしめる個人消費や日本の雇用の7割を支える中小企業に大きな打撃を与えます。国民の暮らしも日本の経済もどん底に突き落とすことになります。
消費税を増やしても、経済が悪くなれば、財政は悪化するばかりです。1997年に橋本内閣が消費税増税をしましたが、景気の悪化と大企業・大金持ち減税によって、税収は14兆円も減ってしまいました。
【日本共産党が提言】
消費税増税は、「社会保障のため」と言っていますが、民主党政権が打ち出しているのは、医療、年金、介護の削減ばかりです。(表参照)
日本共産党は、消費税増税ではなく、不要不急の大型公共事業の見直し、原発推進予算の削減などムダ使いをやめること。財政危機の下でも富裕層や大企業に繰り返されている減税をただし、税制の本来のあり方にとりもどすなど、「社会保障の充実」「財政危機の打開」の提言を発表しました。 興味のある方、ぜひご覧ください。
ご存知ですか? 区の制度を活用しましょう!
最近一人暮らし高齢者や、高齢者世帯の方と接する機会が何度もありました。その中で、区の制度を活用すればもっと日常生活がスムーズになるのでは…と思いました。ところがその情報が、知らされていない現状があります。高齢者が利用できる区の制度をいくつか紹介します。皆さん活用しましょう。
【ひとりぐらし等高齢者登録】
65歳以上の一人暮らし、世帯の方。また、家族が仕事などによって日中高齢者のみになる方が対象。区に登録し、安否確認や緊急時に対応してもらいます。
【さわやかコール】
一人ぐらし高齢者登録した人が対象。週3回から1回自宅に電話があり、安否の確認をします。
【食事サービス】
ひとりぐらし高齢者登録をし、介護保険で認定された人。買い物など困難な人が対象。毎日、朝食・夕食が業者から配達されます。(自己負担は、普通食315円から500円)
※詳細は、
●区役所、(3715)1111(高齢福祉課)
●東部包括支援センター、(5724)8030
●中央包括支援センター、(5724)8066
包括支援センターは、区内に5カ所あります。高齢者の介護をはじめ住民の保健福祉などの相談窓口です。誰でも相談できます。
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