 |
|
|
 |
震災復興・原発いらない！全国各地から・目黒でも
|
震災復興・原発いらない！全国各地から・目黒でも
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
昨年の３月１１日東日本の大震災・福島原発の事故から１年。野田首相は、福島原発の事故の原因も未通しも明らかにされていない中で「収束宣言」。その一方、被災者の方の暮らしは苦難がますます増大しています。１１日の日曜日、全国各地で震災復興、脱原発集会が開催。東京では、井の頭公園で８千人。目黒では、中目黒の舟入場公園で開かれ私も参加しました。
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
【美しい福島・返せ！】
会場の舟入場公園には、黄色いリボンやステッカーを付けた人、黄色い風船を持った人が続々と…。
集会では、様々な立場の人が発言しました。故郷が福島の方は、美しい田舎が放射能汚染されたことへの怒りを。元東京電力で働いていた矢口さんは、現場の危険性を訴え、組合で差別され続けてきたことを告発。「子どもと放射線を考える会」の松尾信彦さんは、区内の小学校で放射能に汚染された土が１００袋も校庭隅に埋められている実態を話しました。
また、青年からは昨年参加した原水爆禁止世界大会の感想が語られました。
【国と東電の責任で】
集会では、次の6項目を集会アピールとして確認。
●政府に対し、原発からの撤退と再稼働の中止を。
●福島のすべての子どもたちに対し健康調査と治療を。１８歳までの医療費の無料を国の責任で。
●農業・漁業・観光産業など、汚染された土地の除染、廃炉にかかる費用など、国と東京電力の責任で。
●被災地の子どもの教育環境の整備、遊び場の確保、事故現場で働く労働者の安全や対策を。
●自然エネルギーへの転換を
●原発輸出の中止を。
【目黒から「原発ゼロ」宣言を】
地震や津波は自然災害ですが、原発事故や震災復興や対策が進まないのは人災です。被災地の声だけにせず、全国各地から「原発ノー」「住民の立場に立った復興進めよ」の声を上げていきましょう。
現在、定例区議会が開かれています。日本共産党は、区として「原発ゼロ宣言」を行うよう求めました。
しかし区長は「国民的世論が必要」「原発依存をできる限り低減」など一般論で終始し、区長の「原発ゼロ宣言」への態度は避けました。
＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…
コーヒータイム
・４月８日(日)午後１〜３時
・石川恭子事務所（中央町２〜６〜１５〜１０３）
・普段、なかなか話せない、介護疲れのこと、子育てのこと、おなかにたまったグチなど、コーヒーを飲みながらおしゃべりしませんか。
（実費徴収…１００円ほど）
＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…＋…
|
|
|
|
|
|
|
