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基準月額４９６０円！ 新年度 介護保険料案が明らかに
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基準月額４９６０円！ 新年度 介護保険料案が明らかに
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４月から介護保険料が改定されます。当初区は、新年度介護保険料の基準額５２００円を提案。共産党区議団は、「保険料を引き下げるように」と署名活動など行い、私は、１１月議会で保険料について取り上げました。２月２７日議会運営委員会で、介護保険料基準額４９６０円案が明らかに。
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【基準額１８％の引き上げ】
介護保険料は、３年ごとに改定されます。保険料は、所得金額によって異なり、現在１０段階に分かれています。新保険料は、これを１３段階にして基準額４２００円（本人が住民税非課税で、世帯員が住民税課税）を１８％引き上げ４９６０円にするというもの。
【署名など運動する中で】
私は、１１月議会で保険料引き下げのための提案をしました。共産党区議団は、都の財政安定化基金を取り崩し保険料の引き下げのために活用するようにと東京都に要請。
また、保険料の区分段階を細分化することや、低所得者への配慮することなど区に要請。
★第３・４段階については、特例が設けられそれぞれ２段階になります。 その結果、保険料は１３段階が実質１５段階となります。
さらに区議団は、住民の皆さんと署名活動を取組み区に提出してきました。
こうした中で、保険料は、多くの自治体が５０００円を超す中で、目黒は５０００円を切ることはできました。
しかし、年金引下げなど区民の暮らしが厳しい中で、保険料の値上げは大打撃。「保険料が値上げされても、必要な介護を受けることができない」「特養ホームに入ることができない」区民の皆さんの切実な声が聞こえてきます。介護保険の抜本的な改正をしない限り、また３年後には保険料の値上げになってしまいます。 皆さんの声をお聞かせください。
説明会の開催を！
住民への丁寧な説明を がれき受入れについて
２月２４日、震災による宮城県女川町のがれき受入れ焼却にあたり、説明会が区・都・２３区清掃一部事務組合の主催で開かれました。会場いっぱい７１名の方が参加。住民の皆さんからは「放射線の測定をきちんとしてほしい」などたくさんの声が。また時間が足りず発言することができず「説明会を開いてほしい」と…。
ところが、区は説明会を開こうとしません。共産党は、がれきの受け入れについては、反対するものではありません。しかし、住民の皆さんから出されている放射性物質などの不安や質問などについては、丁寧な説明、説得をきちんと行うべきです。なぜ住民の声を聴こうとしないのでしょうか。区は、説明会を開催せよ！
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