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職員削減、開館時間の短縮… 目黒の図書館どうなるの?
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職員削減、開館時間の短縮…
目黒の図書館どうなるの?
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目黒区には、8館の区立図書館があります。ところが、この図書館が、区のくらし福祉185億円削減計画の中で、職員削減・開館時間の短縮など、大きな影響を受けようとしています。利用者からは、「サービスの低下」と批判の声が広がっています。
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【職員の20%、14名を削減!】
八雲中央、大橋、中目黒駅前、目黒区民センター、守屋、目黒本町、洗足、緑ヶ丘図書館8館があります。 8館の図書数は約114万冊、CDは4万千組で、年間利用者は139万人にも上り、多くの区民に親しまれている施設です。
ところが経費削減・財政対策の下で(2012年から2014年の3年間)、来年度には全館の職員67名(常勤・非常勤)のうち、20%にあたる14名も削減するというもの。そして少なくなった職員は、あちこちの図書館を移動し働くというのですが…。サービスの低下は目に見えています。
【開館時間を短縮】
現在、図書館の開館時間は館によって異なり、9時〜19時、9時〜21時、10時〜21時45分などとなっています。ところがこの開館時間を、館によって2時間あるいは、2時間45分の短縮を行うというもの。今、時間短縮の見直し検討が行われています。時間短縮は、2012年からの3年間だけではなく、その後はどうなるか分からないということです。図書館利用者からは、「9時の開館前には、すでに何人もの人が待っている。開館時間の短縮は許せない」の声が上がっています。
【図書館を減らす・・・??】
新たに出された「行革計画」素案では、図書館について「おおむね徒歩圏内に配置され、区民のニーズに応えているが、経費的にも大きな負担となっており、今後、施設数を含めた運営方法の見直しが必要である」と書いてあります。図書館の数についても踏み込んだ検討をするというものです。
先日、区主催の図書館利用者懇談会が開かれましたが、参加者からは、たくさんの批判の声が出ました。「図書資料費が、すでに2千万円も減らされ、さらにサービスの低下だ」「職員を削減して、運営をどうやっていくのか」「あいまいな説明ではなく、きちんと説明してほしい」など…。 地域の中にある身近な図書館の削減は許せません。
区内の介護実態調査結果「行革計画」素案に意見を上げましょう
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素案には、区有施設の見直しや、職員定数の削減などについて書かれ、区民のくらしや福祉に大きな影響を与えるものです。 全文はホームページ、地区サービス事務所、住区センターなどにあり。
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●意見募集は…12月15日まで 郵送、FAX、Eメール
●詳細は…行革推進課 筺複毅沓横押烹僑隠械
【お知らせとお願い】
■その1
東日本被災者への救援物資(冬物など)と救援募金を集めています。
12月には郵送を予定
■その2
介護保険料の引き下げ署名にご協力ください。
来年、65歳以上の保険料が改定されます。現行基準月額4200円が、月額千円以上の値上げが予想されます。引き下げ署名に取り組んでいます。協力くださる方連絡ください。
■その3
ぜひご覧ください。区議団ニュース12月号ができました。
区民いじめの185億円削減の内容、区内の放射線測定などについて書いてあります。ほしい方連絡ください。家の近所に配ってくださる方連絡ください。
※いずれも、携帯:筍娃牽亜複械苅娃検烹娃娃横掘弊仞遏砲悄
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閉庁の日曜日、時々用事で役所に。平日の出入り口の横にある通用門から入ります。この場所は、夜間でも冠婚葬祭の事務を受け付けているところ。時々、婚姻届だろうなと思われるうきうき?カップルに会います。先日、届け出が終わり、職員から写真を撮ってもらっている二人に遭遇。ピースポーズをして二人はにっこり〜。通りすがりの私は、思わず苦笑。(こんな時もあったなー。今が一番幸せだよなー。などなど一瞬頭をよぎりました)
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