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区民への説明会の開催を 夏期区施設の節電対策について
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区民への説明会の開催を
夏期区施設の節電対策について
目黒区は、「夏期の区施設などの節電対策について（案）」を明らかにしました。７月から９月の夏場、日曜・祝日を除く午後・節電のため区施設の利用を中止するというものです。
この案について、区施設を利用する区民・団体から「対応策検討の経緯も検討データーも示されていない」など、区の対応について疑問や不安の声が上がっています。
日本共産党区議団は、福島第１原子力発電所の事故の影響による電力不足の影響を和らげる対策は必要だと考えます。区民・団体等多くの方も同様だとおもいます。
区民の皆さんが一番区に求めているのは、「区報やホームページだけでなく、しっかりとした説明をしてほしい」と言うことです。
５月３０日、日本共産党区議団は、区民・団体の皆さんの要望を実現するために、「夏期の区施設などの節電対策についての要望」を区長に提出しました。
内容は次の２点です。
１．区内５地区で住民説明会を開催し、区民の意見を聞くとともに節電対策に反映すること。
住区センターは、地域活動団体だけではなく一般利用者団体も使用しています。また、図書館は夏期には受験生らが頻繁に使用し、体育館も一般の利用者も数多くいます。こういったことからみても、区民に十分に説明会を行い、意見を聞くとともに、区民の要望を取り入れることは、住民自治にとっても必要です。
２．区民・団体への説明について、各施設の所管だけに責任を負わせるのではなく、区として説明責任を果たすこと。そのためにも、説明の場には、環境保全課や場合によっては東京電力などを立ち合わせること。
※対応した副区長は、説明会を要望した団体については行うとの返答でした。
介護の質をさらに低下させる 介護保険法改定案が衆議院で可決
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５月３１日、衆議院本会議で介護保険法改定案が、民主・自民・公明・みんなの党の賛成で可決。法案は、高齢者の介護の内容を後退させるもので、国民に重大な中身を知らせることなく、わずか10時間余りの審議で決まりました。
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その内容は「要支援」と認定された高齢者の介護を、区市町村の判断で全国一律の保険給付の対象から外し、区市町村まかせのサービスに置き換えることができるというものです。
区市町村によって、人員・サービスの内容・利用料など内容が異なるなかで介護の質は担保されません。さらに区市町村の判断では、利用者の意思が尊重される保障もありません。
改定案は、２４時間巡回型訪問介護・看護を目玉としています。しかし、短時間の巡回サービスで、認知症の高齢者に対応することができるのか、従来の訪問サービスが縮小されるのではないかなど懸念されています。
現状でも区民の皆さんからは、必要な介護が受けられないと疑問や不満の声が寄せられています。改定法案は、さらに介護サービスを制限し、介護の事態を悪化させるものです。今後法案は、参議院に移っていきますが、改悪許さない声を大きく広げていきましょう。
食料品・日用雑貨など支援物資のお願い！……東日本大震災……
日本共産党は、東北の被災地に救援対策センターを設け、物資を被災された方々にお届けする「お届け隊」支援活動など行っています。 この間、全国から寄せられた食料品や生活雑貨を届け大変喜ばれています。
震災から２カ月以上たちましたが、まだ物資が不足しているとのこと。宅急便など利用し送りたいと思います。ご協力お願いします。
【必要とされている物】
●食料品…日持ちする野菜（ジャガイモ、大根、タマネギ、にんじん）、カップラーメンや乾麺、米、缶詰、レトルト食品、お茶、ミルクなど
●衣類…肌着、靴下、Ｔシャツ、夏物衣類
●生活雑貨…トイレットペーパー、割り箸、タオル（特にバスタオル）、石鹸、ハンドソープ、台所洗剤、洗濯洗剤、カレンダー、生理用品など
※品物がありましたら連絡下さい。
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