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お医者さんにかかれない!保険証の取り上げ2000世帯に
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お医者さんにかかれない!保険証の取り上げ2000世帯に
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9月決算議会で、目黒区は国民健康保険の保険料の滞納を理由に、事実上の保険証の取り上げにあたる「資格証」や「短期保険証」を発行している実態が明らかになりました。
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【「資格証」は、10割負担】
国民健康保険は、職場の医療保険に加入していない自営業や失業者の方など加入する保険です。毎年のように保険料が値上げされ、高い保険料は払うことのできない世帯を増やし、昨年5月には国民健康保険に加入している世帯の26.8%が滞納世帯となっています。 こうした実態の中で、区は「悪質な世帯」に対しては、保険証を発行せず「資格証」を発行しています。「資格証」は、持っていても病院での窓口負担は10割の全額負担。今年6月時点での「資格証」は、223世帯。
「悪質な世帯」のなかには、当然払いたくても払えない所得の低い世帯が含まれています。
【事実上の取り上げ、「短期保険証」の留め置き】
「短期保険証」は、保険料の滞納分を分割払いする中で、3カ月・6カ月などと期間を限定したもとで発行する保険証です。ところが「短期保険証」は、区の窓口にあり、本人が窓口に来なければ留め置きとなります。これは事実上の保険証の取り上げで、留め置きは今年7月で1,786世帯。「資格証」と「短期保険証」あわせて2009世帯から、保険証の取り上げが明らかになりました。
【命に関わる問題】
区長は「短期証の留め置きは良いことではないが、すべての皆さんの公平性から・・・」と答弁しましたが、経済悪化の下で、区民のくらしは厳しくなり、払いたくても払えない実態が広がっています。小売業の方からは「高い保険料、何とかしてほしい」の声が寄せられます。保険証の取り
上げは、命に関わる問題。払いたくても払えない世帯への「資格証」の発行や、「短期保険証」の留め置きは止め、保険証を発行すべきです。
尖閣諸島は、日本の領土!
最近、地域の皆さんと話をする中で「尖閣諸島は?」と聞かれることが多くなりました。改めて、その歴史を見てみると…。
尖閣諸島は、沖縄諸島の西方に位置。1884年、沖縄でお茶・海産物業を営む古賀辰四郎さんが、尖閣諸島を初めて探検。1895年1月、閣議決定で日本領(沖縄県)に編入。第2次世界大戦末期まで、数百人が住みかつお節の生産に従事していました。中国が、領有権を主張したのは、海底に石油がある可能性が指摘された1971年12月。
国際法では、どの国の領土にもなっていない地域に対し、ある国が領有の意思を示して自国領土にし、実効的占有することは「先占(せんせん)」として認められています。
日本共産党は、1972年に尖閣諸島に対する日本の領有権は明確だとの見解を発表しました。
地域活動登録団体の見直し説明会が行われます
住区センター会議室利用は、個人や団体を問わず団体登録を行います。区は団体登録のうち、地域活動登録団体の見直しを行うとしています。 見直しは、多くの団体への影響が予想され、日本共産党は住民への説明会を行うべきだと主張。(癸械牽感萓報告参照)
【区は、3回の説明会を行います。皆さん参加しましょう!
●10月20日(水)午後7時から9時 中目黒住区センター第5・6会議室
●10月23日(土)午後6時から8時 総合庁舎大会議室、2階
●10月26日(火)午後7時から9時 緑が丘文化会館、第3研修室
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