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住民の力で実現!施設使用料の値上げを延期
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住民の力で実現!施設使用料の値上げを延期
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目黒区は、住区会議室や社会教育会館など公の施設の使用料を、2011年4月から改定を行うとしていましたが、改定時期を延期し今回は行わないことを明らかにしました。
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【「公の施設使用料の見直し方針」とは】
1997年、区は「公の施設使用料の見直し方針」を決定し、翌年施設の使用料の一斉改定を実施しました。「見直し方針」は、3年ごとに使用料の改定を行うというものですが、この10年あまり経済状況や区民のくらしなどから改定は行われてきませんでした。
ところが、経済悪化のこの時期2011年4月から改定(値上げ)を計画。たとえば、住区会議室では夜間の利用料は値下げされるものの、日中の使用料は値上げとなります。
今回の値上げ計画によって、区民に新たに6100万円の負担増を強いるものとなっていました。
【「値上げしないで」利用団体、住民の声が広がり】
使用料の改定については、区民、利用団体などにたいし何の説明もないなか進められてきました。
利用団体からは「なぜ説明会をしないのか」「日中の使用料が値上げされれば、年金暮らしの高齢者の団体の活動そのものが制限される」など多くの声が寄せられ、陳情も提出され、日本共産党区議団も代表質問で取り上げました。
こうした住民の声の広がりの中で、区は使用料の改定について行わないことを明らかに。
【「3年ごとの改定は実施】
今回の改定は撤回されましたが、3年ごとの使用料の改定は原則するとし、2012年度には経済状況をふまえ検証したうえで、2013年度には改定を予定するといっています。
区は「今後改定の際には、事前の利用者への説明も十分丁寧にしていきたい」と答弁。皆さん引き続き住民の声を上げていきましょう。
……… 利用できます。耐震診断・耐震改修助成 ………
対象は、1981(昭和56)年、5月31日以前に建築された建物。
【耐震診断助成】
●木造住宅(専用住宅、併 用住宅、共同住宅、保育所、老人ホームなど)全額補助
●非木造住宅(専用住宅、併用住宅、共同住宅、保育所、老人ホームなど)
耐震診断費用の50%以内、上限60万円
●分譲マンション(延べ面積1000平方メートル以上かつ地上3階以上)
耐震診断費用の50%以内、上限200万円
【耐震改修助成】
●木造住宅…耐震改修費用の80%以内、上限100万円
●非木造住宅…耐震改修費用の30%以内、上限150万円
●分譲マンション…耐震改修費用の30%以内、上限1,500万円
●学校、病院、老人ホーム、保育園、幼稚園など…
耐震改修費用の30%以内、1,500万円(新年度、5月から新たな制度)
※詳細は…筺複械沓隠機烹隠隠隠院〃築課
●期限…5月18日(火)までに必着
※詳細は…筺複械沓隠機烹隠隠隠噂斬隹
…… 都営住宅の入居者募集 ……
●住宅の種類
_搬恩け・単身者向け
定期使用住宅(若年ファミリー向け)
B浸卆ぢ啗け
ぜ稠ファミリー向け
※目黒区内は1件のみ
●申し込み用紙配布
5月6日(木)〜5月14日(金)
庁舎1階西口ロビー、地区サービス事務所など
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