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区民のくらし守れ！定例区議会始まる
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区民のくらし守れ！定例区議会始まる
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２月２５日より、３月予算区議会が始まります。中小業者の仕事も、雇用も悪化する中で、区民のくらしや福祉をどのように守り支えていくのか問われる議会。初日、共産党・森区議が代表質問をします。主な内容は次の通りです。
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【区民生活の深刻化と緊急経済対策について】
●区民の暮らしがますます深刻化する中で、区が示した緊急経済対策「暮らしサポート２２」は、「暮らしサポート２１」の継続が中心です。
区長を本部長とする緊急経済対策本部は、区民の暮らしの緊急事態を「暮らしサポート２２」に反映し拡充すべきではないか。
●住民税、国保料、保育料、給食費などの滞納世帯の実態や、増え続ける生活保護申請や就学援助申請などを通じて、低所得者対策の重要性が浮かび上がっています。低所得者への負担軽減や支援策は、待ったなしの課題となっているが、どのように思うか。
住民税の減免制度について、区民の実態にあった支援ができるように改善すべきではないか。
【区の施設使用料の値上げ「行革」について】
●住区センターの会議室など、施設使用料の値上げは、受益者負担の下で区民に負担を押しつけるもの。使用料の値上げは行うべきではない。
区民・利用団体などの意見を聴いたうえで、再検討すべきではないか。
●区民の芸術文化・スポーツの教育権を保障する立場から、芸術文化・スポーツ行政は教育委員会の所管になっていた。区長部局に移行することについては、社会教育権保障の観点から大きな問題がある。区民・関係団体の意見を十分に聴き、再検討すべきではないか。
【中目黒駅周辺整備構想について】
昭和６３年の中目黒駅周辺整備構想は、バブル期の構想で東横線の北側一帯を再開発誘導地区としている。
今後の中目黒駅周辺整備については、再開発を上から押しつけるのではなく、現在、住民が参加して開かれている懇談会の住民の声を反映した中間のまとめとし、住民合意に基づかない中目黒周辺整備計画は止めること。
さらに、区の財政基盤の強化や、産業振興ビジョン改定についても質問します。みなさん傍聴においでください。
ヒブワクチン 補助つきました ……(新年度予算案)……
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子どもの髄膜炎を予防する'ヒブワクチン'。「予防接種に助成をしてほしい」は、子どもを持つ保護者の切実な願いでした。新年度の予算案に、予防接種費用の一部の助成が盛り込まれました。
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★助成対象となる年齢は…生後２カ月〜５歳未満
★助成額…１回 ４，０００円（１人最大４回）
★接種場所…区内の医療機関
★実施は…今年７月１日から
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