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「通い」も「泊まり」もできる介護施設 小規模多機能施設を視察
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「通い」も「泊まり」もできる介護施設
小規模多機能施設を視察
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１０月上旬、共産党区議団は、姫路医療生協が運営している介護施設、小規模多機能施設「ふるさと」と「すずかぜ」を訪問。地域に密着した家庭的な施設。その様子を紹介します。
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【在宅介護を支える重要な役割】
地域に密着した小規模多機能施設は、通いのデイサービスや訪問サービスだけにとどまらず、泊まることもできます。また、家族の帰宅が遅ければデイサービスの時間を夕方や夜まで延ばすことができ、家族が働いていても在宅介護を支える重要な役割を担っています。
訪ねた「ふるさと」「すずかぜ」は、利用者２５名の登録制で、登録者は、さらに訪問看護・福祉用具のレンタル・訪問リハビリテーション等の介護保険のサービスが受けられます。
私たちが伺ったときは、みなさんホールでゲームを楽しんでいらっしゃいました。ホールの横の廊下の両サイドには、宿泊用の個室がありベッドと整理ダンスがおいてありゆったりしていました。(宿泊した方は、翌朝にはそのままデイサービスで過ごすことができます。
【慣れた職員のもとで】
小規模多機能施設のもっともよいところは、いつも接している職員の下で宿泊（ショートステイ）できるということです。
普通ショートステイは、ショートステイをやっている施設（特養ホームなど）に申し込み、ベッドがあいていれば一定期間宿泊できます。しかし、顔見知りでない職員や慣れない施設のためにショートステイはイヤとおっしゃる方もいます。 小規模多機能施設での宿泊は、介護を受けている高齢者にとっても、その家族にとっても安心できるところです。
【身近なところに安心できる施設を】
姫路医療生協は、小規模多機能施設をはじめ、介護センター、病院、診療所、包括センターなど地域の中で介護と医療を連携し取り組んでいます。
職員の方が「年末、高齢者が気持ちよく正月を迎えるために、入浴サービスを遅くまで取り組み、全員が終了し職員が帰ってくると拍手で迎える」と話していましが、一人一人を大切にする取り組みに頭が下がります。
地域の中で小規模多機能施設は、今強く求められ目黒区も、整備を計画しています。しかし、土地の高い目黒区には参入してくる業者はなかなかありません。（区内には、１カ所あります）姫路を見学し、身近なところに施設がほしいと強く思いました。
２０１０年度 予算要望を区長に提出
………１０月１９日………
経済危機と構造改革路線によって区民のくらし・営業はますます大変な状況です。行政として積極的なくらしを支える支援策を打ち出すことを求め、共産党区議団は来年度の予算編成にあたり要望を区長に提出しました。
公立保育園給食の民間委託を撤回、幼稚園の入園費補助を１０万円に、区内在勤・在住の介護労働者への家賃補助制度を創設、中学校の統廃合の検討の中止など…。
※詳しくは、区議団ホームページに
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ご存じですか。受信料免除世帯は
地上デジタル放送、チューナーが無料で取り付けられます。
来年７月から地上デジタル放送になり、チューナーを取り付けなければテレビを見ることができなくなります。
そのチューナーは、ＮＨＫ放送受信料が全額免除されている世帯では、手続きをすれば無料で配布されます。
「ＮＨＫ受信料全額免除証明書」を申込書とともに、総務省の地デジチューナ支援実施センターに送ります。
※詳しくは総務省 地デジチューナ支援実施センター �筍娃苅�(９６９)５４２５
●そもそも受信料が全額免除になる人は…？
�＼験菠欷鄒ぢ�
�⊂磴�い者がいる世帯で、かつ世帯全員が市町村民税非課税世帯
�Ｊ〇禹楡澆貌�所し、自らテレビを持ち込んでいる人
全額免除の対象となる人は手続きをとりましょう（目黒区では、生活保護世帯に対してお知らせを送付したとのことです）
※免除に関する問い合わせは、ＮＨＫ視聴者コールセンター �筍娃苅�(８７１)８４４１
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