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住民の声を上げていきましょう！実施計画素案・行革計画素案 11月30日まで！
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住民の声を上げていきましょう！
実施計画素案・行革計画素案
……………………＜１１月３０日まで＞…………
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１０月１日、目黒区は「実施計画改定素案」「行革計画改定素案」を発表しました。実施計画改定素案は、来年度から５年間に取り組む優先的事業を財源の裏付けとともに明らかにし、行革計画改定素案は、実績や状況の変化をふまえ今年度を含む今後３年間の改定をしめしたものです。私たちのくらしに大きな影響を与える内容となっています。素案について、１１月３０日まで区民意見を募集しています。
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【区立特養ホームの整備・保育所の整備など５８事業】
実施計画改定素案には５８事業が盛り込まれ、事業費は５年間で約３１８億円で、そのうち区の一般財源は１３５億円となっています。
主な内容を見ると、区民の切実な要望であった区立特別養護老人ホームの整備（２０１３年開設）、学童クラブの整備（５年間で４カ所いずれも民設民営）、認知症グループホームの整備、小規模多機能居宅介護２カ所、保育所の整備（来年１カ所開設、２０１１年民設保育園開設）が盛り込まれています。
さらに碑文谷体育館の改築、中目黒特養ホームの大規模改修、太陽光発電など住宅用新エネルギー機器への費用一部助成など。
【区民の思いはどこに？校庭の人工芝化を推進】
この計画案の中には、学校の校庭の人工芝化が毎年２校５年間で10校が盛り込まれています。
保護者や区民から人工芝化については、もっと論議し慎重にすべきだという声があるなかで、区は押し進めていこうというもの。
また区立幼稚園２園の認定子ども園の移行や、新たな再開発計画につながりかねない中目黒周辺地区整備事業も含まれています。
【保育園給食の委託など冷たい行革次々と…】
行革計画改定素案では、本来行政の役割であった仕事を経費削減のために民営化する計画が数多く盛り込まれています。
中目黒駅前保育園の指定管理者による民営化、第二ひもんや保育園改築のさい指定管理者による民営化、学校・保育園用務の非常勤化、社会教育館への指定管理者制度の導入検討、児童館の民営化、保育園の給食の委託など、これまで築いてきた質の高い目黒の事業を民間にまる投げするものです。
実施計画・行革計画改定素案は、１９日の臨時区報や区のホームページに掲載されます。これから各地区で開催される区長との懇談の中で、説明を行うとのことです。（また団体など要望があれば、説明会を行うとのこと）みなさん説明会に参加しましょう。また１１月３０日までに意見をあげていきましょう。
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区主催の説明会
●東部地区…１０月１９日（月）１８時３０分〜２０時３０分
場所…高齢者センター
●北部地区…１０月２１日（水）１８時３０分〜２０時３０分
場所…東山住区センターレクリエーションホール
●西部地区…１０月２３日（金）１８時３０分〜２０時３０分
場所…緑が丘文化会館
●中央地区…１０月２７日（火）１８時３０分〜２０時３０分
場所…中央社会教育館
●南部地区…１０月２９日（木）１８時３０分〜２０時３０分
場所…本町社会教育館
●全区………１０月３１日（土）１５時〜１７時
場所…区総合庁舎
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