|
|
|
中小零細業者への家賃補助など 暮らしを支えるために要望書を提出《日本共産党目黒区議団》
|
中小零細業者への家賃補助など
暮らしを支えるために要望書を提出
………《日本共産党目黒区議団》………
……………………………………………………………………………………………………………………………………………
6月の失業率は5.4%で過去最高に迫るいきおい。昨年10月からの派遣切りなどによって、今年の9月までには23万人が仕事を失うと言われています。景気の影響が区民のくらしに、依然として大きな影響を与えています。
8月7日、日本共産党区議団は、9月に開かれる定例区議会で提案される補正予算案について、区民の暮らしを支える積極的な編成が行われるよう要望を、副区長に提出しました。主な内容は次の通りです。
……………………………………………………………………………………………………………………………………………
●生活困窮者が増え、生活保護行政の必要性が増している。困難ケースが増えている中で、職員体制が十分とはいえない。きめ細かな対応をするためにもケースワーカーを増員すること。
●物価高騰が生活保護世帯に大きな負担となっている。昨年実施した特別支援
金を、支給すること。
●年末に向けて、新型インフルエンザの増加が予想される中、安心して医療機
関にかかれるよう、保険料の滞納世帯への資格証(窓口負担が10割になる)
発行をやめ、短期証を発行すること。
●区内私立幼稚園入学金補助の増額。
●学校給食費の値下げを行うこと。
●中小零細業者の工場・店舗などへの家賃補助を行うこと。
上記を含め9項目を要望しました。
……………………………………………………………………………………………………………………………………………
総選挙を前に、消費税が大きな争点に。ヨーロッパに比べて税率が低いから、公平な税金だから、増税してもいいという声を聞きますが本当にそうでしょうか。
……………………………………………………………………………………………………………………………………………
【消費税は公平な税金?】
消費税は、ほとんどすべての消費にかかるため、所得の少ない人ほど負担が大きく重い。リストラや災害にあっても一切の減免がなし。逆進性が強く憲法の「応能負担」の原則に反する最悪の大衆課税。(図1)
【日本の消費税率は低い…?】
消費税「率」だけみると低いのですが、消費税の税収を比較すると税率2桁の国と同じくらいの額。 他の国では、食料、被服、学用品などの日用品は免除されているため、消費税が引きあがれば日本の消費税は、世界でも群を抜いて国民の暮らしに重く、高額の税収に。(図2)
無料です 乳がん検診!
……………………………………………………………………………………………………………………………………………
乳がんは、年間3万5千人が発症し、約1万人が死亡。年々増えているとのこと。目黒区では40歳以上の女性を対象に2年に1回、マンモグラフィ(エックス線)による乳がん検査を実施。
……………………………………………………………………………………………………………………………………………
●実施 来年2月27日(土)まですでに5月から実施されています。
●医療機関
区内、区外の指定期間
●先着5000名
●申し込み方法
電子申し込み、はがき、直接区役所3階健康推進課窓口
※申込期限は12月28日(月)
問い合わせ(5722)9423
……………………………………………………………………………………………………………………………………………
|
|
|
|
|
|