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設備の修理・備品の充実で 安心して利用できる住区センターを！
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設備の修理・備品の充実で
安心して利用できる住区センターを！
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私は、３月定例議会・予算特別委員会で住区センター施設の設備の修理、備品の充実について取りあげました。
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【「ポットが一つしかない」「展示品が飾れない」】
住区センターは地域の中にあり、区民が利用する最も身近な施設です。ところが、設備が壊れ修理されず長い間放置されていたり、備品がそろっていないなどの理由で、施設を借りても十分活用できない実態があります。
ある住区センターには、六つの会議室がありますがフロアーには、ポットと急須が各一つしかありません。会議室の利用団体が多かったり、利用者が多かったりするとポット一つでは足りません。そこで、外からお茶を買ってこなければならないなど不便な状態がおきています。
また、別の住区センターでは、作品を展示するためのピクチャーレールが天井から取り付けてありますが、壊れているため使用することができません。
こうした状況に、利用者からは「どうして、壊れても修理されないの」「使い勝手が悪い、何とかして欲しい」などの声が寄せられます。
【危ない、半年かかってドアの修理】
ある住区センターでは、子どもたちが利用する部屋の入り口ドアが壊れていました。ドアには「危ないので触らないように」の内容の張り紙が貼ってありました。
私がその張り紙に気がついて１カ月後、まだ修理されず同じ状況だったので「修理して欲しい」と声をあげました。
ところが、その後修理されたのは半年以上たった今年の２月。私はこうした事態について、次のような質問しました。
【住民の声はどこに・・・？】
住区センター施設は、指定管理者である住区住民会議が管理運営をしています。
住区センター受付窓口には、利用者の声が寄せられますが、その声が指定管理者である住区住民会議から区にきちんと伝わるシステムを作っているのかどうか。区は各部署ごとに予算枠を決めているが、そのために緊急で必要な３０万円のドア修理費用を捻出することができなかったのか。生命や安全に関わることを、すぐに対応できないのは大きな問題ではないか」
区の答弁は、命や安全問題については優先的に取り組むと。また施設の備品については新年度の予算を増額した。住民の声を聞くことについては利用団体からアンケートを取ると言うことでした。
今回、ピクチャーレールは取り付けられることになりました。皆さん、住民の声がきちんと届く区政にしていきましょう。
受けましょう！無料乳がん検診
無料の乳がん検診を、区内・区外の指定病院で受けることができます。皆さん応募しましょう。
●期間…５月１日〜２２年２月２７日
●対象…区内在住、昭和４５年３月３１日以前に生まれた女性。
●定員…先着５０００人
●申し込みは…はがきに「乳がん検診、住所・郵便番号、氏名、電話・ファクス、年齢・生年月日」に記入し、
区役所の健康推進課成人保健係まで
●詳細は…健康推進課成 人保健係電話…(５７２２)９４２３
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４月１日 消費税導入２０年
４月１日消費税が導入され２０年。２０年前、私は保育園で保育士として働いていましたが、みんなの中で大変だと話題になったことを思い出しました。
政府は、２０１１年度から消費税増を行おうとしていますが、これでは暮らしはますます大変。消費税が導入されるとき、消費税が５％に引き上げられる時、いつも「福祉のため」と宣伝。本当に福祉のためだったのでしょうか？？
この間、庶民の支払った消費税は２１３兆円。その一方大企業の法人税、法人住民税、法人事業税の減税は１８２兆円。これでは、消費税は大企業のために導入したと言っても過言ではありません。消費税は所得の低いほど負担がかかる「福祉破壊税」。消費税を価格に転嫁できない中小・零細業者にとっては「営業破壊税」。ある小売店の方は「現在でも、消費税を負担しているのにさらに引き上げられたら、商売はやっていけない」と…。経済悪化から消費税を引き下げたイギリスとは大違い。食料品は非課税に、消費税増税に反対の声を上げていきましょう。
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