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障害がある人も、あたりまえの暮らしができる目黒に！障がい児・障がい者の置かれている実態
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障害がある人も、あたりまえの暮らしができる目黒に！
障がい児・障がい者の置かれている実態
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目黒区は、障害者計画素案（２００９年〜２０１１年）を発表しました。先日その説明会に参加しました。また後日、障がい者やその家族、現場で働く人たちの話を聞く機会がありました。改めて、障がい者の置かれている厳しい実態を知り驚きましたが、その報告をします。
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【視覚障がい者の願いは…】
計画説明会では、分厚い資料が当日配布されました。しかし視覚障がい者の方から、見ることができないと声が上がりました。
資料は前もって、ホームページに掲載され、サービス事務所においてあるということですが、視覚障がい者は前もって読むこともできず、情報保障はどうなっているのか指摘されました。
また、区役所から来る手紙やお知らせは点字ではないため、人に読んでもらわなければならないと…。今まで気がつかなかったことを、改めて知らされた発言でした。
現在、点字プリンターが区立図書館に設置されているということですが、図書館での利用となっており、今回のような説明会やお知らせの時には使用されません。点字プリンターが区役所の中に設置されるべきではないかと思いました。
【保護者が高齢化する中で…】
障がい者の保護者が高齢化する中で、在宅で看ることが困難になり身近な区内に入所施設をつくってほしいと切実な声が上がっています。
ある保護者は、区内に入所できる施設がないために近県の施設に入所させたと話していました。施設整備や生活環境が整備されていない中で、「親ない後は…」保護者の共通した悩みです。
【気楽に総合相談できる場を】
目黒区が行ったアンケート調査では、障がいを持つ人が地域で自立した生活を送るために重要と思う取り組みの問いに、「相談窓口や情報の充実」がトップに上げられています。また多くの保護者からも、障がいの成長にそった系統的な総合相談のできる場が欲しいと声が上がっています。
障がいをもつ子どもの保護者は、学校教育はどうなるのか、将来はどうなるのかなど大きな不安と悩みを抱えています。こうした保護者に寄り添った相談の場が求められます。
※１７日から、１１月定例議会が始まります。障がい者の問題も含め一般質問をします。傍聴においでください。
………１１月議会が始まります………
●１７日（月）本会議（一般質問）１３時から
●１８日（火）本会議（一般質問）１３時から
●１９日（水）本会議（議案付託）１３時から
●２０日（木）常任委員会 １０時から
●２１日（金）常任委員会 １０時から
●２５日（火）特別委員会 １０時から
●２８日（金）本会議（議案決議）１３時から
２００９年度目黒区予算要望書を区長に提出
「社会保障構造改革」や庶民増税、非正規社員の拡大によって貧富と格差が一層深刻になっています。さらに金融危機や景気の悪化、物価の高騰が国民の暮らしと営業を脅かしています。
政府の言いなりで区民に犠牲を押し付けることをやめ「住民の福祉の増進を図る」自治体として、区民生活を緊急に守ることが求められます。
予算編成にあたって、高齢者、低所得者、区内業者などの暮らしを最重点に要望をまとめました。
※詳細は区議団ホームページをご覧ください。
※予算要望書の欲しい方は連絡ください。お届けします。
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がんばれ高校生！
私学助成を求める高校生に、大阪府の橋下知事は「自己責任」と。「父親がリストラされた」「母子家庭の母親にこれ以上迷惑をかけたくない」と涙ながらに訴える彼女・彼らに「なぜ公立高校に行かなかったのか」と詰め寄る知事。日本は世界で一番高額と言われる教育費の保護者負担の実態を知っているのだろうか。教育の機会均等をどのように考えているのか。インターネットに流れる映像を見ながら我が家は家族そろって怒り噴出！
知事との話し合い後、高校生同士がもっと勉強してやり返そうと言っていた。なんとたくましい。大阪の高校生がんばれ！
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