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切実な願い 和式トイレを洋式に！ 《駅前公衆トイレ》
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切実な願い 和式トイレを洋式に！
………………《駅前公衆トイレ》……………
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祐天寺駅前の公衆トイレは、洋式トイレ（だれでもトイレ）一つと男女それぞれのトイレに分かれています。和式トイレを、洋式にして欲しいと切実な声が寄せられました。
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【利用することができない手すり】
女性用トイレには、和式が三つ。トイレには、手すりが付いていますが二つのトイレは左側に付いています。Ｂさんは、だれでもトイレが使用中なので、和式トイレに入りました。しかし、足が悪いために立ち上がることができず、左側の手すりも利き手でないため役に立たちませんでした。やっと助けを借りてトイレからでることができましたが「手すりの位置を検討して欲しい、洋式トイレにして欲しい」と切実な声が。
【「だれでもトイレ」と言うけれど】
区役所からの返答は「だれでもトイレを使用して欲しい」「あらたな手すりは構造上無理で、区としても検討しているが洋式は費用がかかりできない。しかし、東横線の相互乗り入れ（東横線と東京メトロ副都心線との直通）工事に関わり、祐天寺駅の待避線設置工事の時にトイレを検討する」というもの。
私も何度か駅前のトイレを調査しましたが、そのたびに「だれでもトイレ」は使用中で役に立たない。さらに祐天寺駅待避線工事は、いつ行うかは全く未定です。
【弱者にやさしいまちづくりへ】
高齢者の方から「足が悪いので洋式トイレしか使用できない」と言う声をよく聞きます。また、使用できるトイレがないために外出できないという声もあります。健康で若いときには、トイレのことなど全く問題にならないことも、高齢者や、足に障害がある人にとっては深刻です。三つのトイレのうち一つを洋式にすることができないのでしょうか。弱者にやさしいまちづくりこそ、くらしやすい目黒につながるのではないでしょうか。
子どもを産めと言われても
産科・産院が減っていく
救急車で運ばれた妊産婦が、受け入れ機関がなかなか見つからず、出産後死亡したというショッキングなニュースがありました。
まれなケースだと考えていましたが、医療の現状を知れば知るほど、まれなケースではない医療の危機的な事態を痛感。医師不足が問題となっていますが、その中でも産科医は深刻です。
厚生労働省の調査によると、全国の産科医療機関のうち４５カ所が、今年１月以降、「お産の休止」か「休止予定」であることが判明。さらに、里帰り出産を断るなど「お産の受け入れ制限」も３２カ所に上っています。
読売新聞の全国調査では、０６年４月以降１年半の間で、全国で少なくとも１２７の病院が出産の取り扱いを休止。病院の産科の１割がなくなったことになります。
１９９０年産婦人科・産科の医師は１万２９２０人、ところが２００６年には１万７９人。１９９６年お産を実施した病院・診療所約四千、しかし２００５年には３０００弱へと減少。
【区内で、わずか４カ所】
私は我が子を自宅から近かった共済病院で出産しましたが、今では産科・小児科はありません。友人が出産した学芸大学にあった個人医院もなくなりました。
現在、区内で分娩できる病院・医院はわずか４カ所。子どもを産もうにも、その場所さえ確保が困難な状況です。産科医の不足の主な原因は、�”垉�則勤務や訴訟リスクなど負担が大きい。�⊆禺蠅梁燭�が女医で出産・育児で離職が多い…と言われています。
【日本共産党が提言を発表】
２００７年、日本共産党は「深刻な医師不足を打開し『医療崩壊』から地域を守る」を発表しました。
主な内容は医師を増やし、勤務員の労働条件の改善をするとともに、�仝�的病院の産科・小児科の切り捨てをやめ、閉鎖したところを復活、��病院が必要な人件費を確保できるように診療報酬の引き上げ、��周産期医療の拠点づくりを国の責任で進めるなど…です。子どもを安心して出産・子育てできる国こそ求められます。
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対象５０００人、申告すれば住民税が戻ります
退職や休職などで０７年度の所得が減って、国に払う所得税が非課税になった人は、０７年度に支払った住民税の一部が戻ってきます。区から対象になる人約５０００人に、申告書が送られましたが、７月末までに申告をする事が必要です。（状況によっては７月以降でも扱うとのことです）
※問い合わせ…（３７１５）１１１１ 税務課へ
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