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インフルエンザ予防接種 中学生まで無料に！共産党区議団が緊急要望
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インフルエンザ予防接種 中学生まで無料に！
共産党区議団が緊急要望
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１２月７日、日本共産党目黒区議団は、インフルエンザ予防接種補助に関する緊急要望を区長に提出しました。
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【過去２０年で最も早い流行】
新聞・テレビなどでも報道されていますが、インフルエンザの流行が、１９８７年以降２０年間のなかで最も早いものとなっています。
免疫の少ないＡソ連型で、子どもたちが多くかかっています。
厚生労働省によると、１０月２８日から１１月２４日までに休校や学級閉鎖をした保育園、幼稚園、小学校、中学校は４３９施設で急増しています。
東京都の報告では、学級閉鎖は１１月現在、港、新宿、品川、渋谷、町田など６区２市に広がっています。
【高い自己負担予防接種料金】
インフルエンザの予防には、ワクチンの予防接種が有効だと言われていますが、子どもも含め一般区民の接種料金は３０００円前後となっています。（私も予防接種をしましたが３０００円かかりました）
予防接種を子どもに受けさせたいが、高い負担にためらう声もあがっています。
日本共産党区議団は、次の２点について区長に緊急申し入れを行いました。
●集団感染を予防するとともに、子どもの医療費を無料にした立場で、インフルエンザ予防接種についても中学生まで無料にすること。
●６５歳までの公害認定患者やぜん息患者、非課税世帯の予防接種を無料にすること。
※申し入れに対しては、副区長が対応し「無料については医師会と話し合いをしなければならない。すぐにはできないが、検討したい」と答えました。・・・・・・
★生活保護世帯、６５歳以上公害認定者は無料です。
★６５歳以上高齢者、６０歳以上６４歳―身体障害者手帳１級の方は自己負担２２００円となっています。
政治を変えてほしい 熱心に聞き入る高齢者
ハンドマイクを背負い路地裏や、宣伝カーで駅頭での宣伝を行っています。新テロ特措法案、防衛利権問題、消費税増税、後期高齢者医療制度などを訴えます。 公園前で杖をついたお年寄りが、私の目の前に立ってじーっと話を聞いていました。そして「何で共産党が大きくならないのか。政治を変えてほしい」と話しかけてきました。
ある女性は「自衛隊のインド洋派遣は国際貢献と言うけど本当でしょうか？」と声をかけてきました。政治に対する不安や不満の声が寄せられます。
どうしたら政治が変えられるのか、どうしたら国民の暮らしを守ることができるのか、この道筋を共産党が今訴えていかなければならないと痛切に思います。
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ワーキングプア
働いてもまともな暮らしをすることが出来ない
ＮＨＫが、再度ワーキングプアの問題を取り上げていました。
子どもを家に残し、夜中の仕事を始めいくつもの仕事をかけ持ちする母子・父子家庭。専門の資格を取り少しでもいい仕事に就きたいと思っても、資格を取るための経済的な援助はなし。
２３歳の女性、地方の街では就職先もままならない。時給６００円台、月８万円の給食調理で働き、少しでも給料が上がるように調理師の資格を独学で取ったものの時給はわずか１０円上がったのみ。姉妹併せて１６万円でうつ病の父親と暮らしているとのこと。次から次とワーキングプアの実態が映し出されます。
話は変わりますが、株のもうけが年５０００万円を超える人は全国でわずか１万２０００人とのこと。この人たち１人あたりに１４００万円もの減税が行われています。また株の配当所得が１億円以上ある人には約４０００万円の減税。大金持ちには優しく、貧しい者にはさらにムチをうつ政治の実態です。経済大国日本の異常さが際だちます。
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