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共産党の提案実り 「子育てふれあいひろば」開設 上目黒住区センターで
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共産党の提案実り 「子育てふれあいひろば」 開設
上目黒住区センターで
子育てふれあいひろばは、乳幼児をもつ保護者が子どもと一緒に遊び過ごす事が出来る場所で、同じ子育て世代との交流も出来ます。
さらに、専門の職員もいて子育ての悩みなど相談をすることができます。区内には子育てふれあいひろばが、公立保育園4園に併設し設けられています。子育て層の若い保護者に好評で、たくさんの人が利用しています。
私は昨年、核家族化が進む下、子育てに不安をもつ保護者にとって気軽に交流できる重要な場所となっている子育てふれあいひろばを、さらに増やすよう議会で取り上げました。
私の提案が実り、上目黒住区センター児童館で実施することになりました。
【子育てふれあいひろばの内容】
遊び場の開放、子育て相談、子育て講座・講習会、子育て情報の発信など
【利用方法】
直接来館、相談などは電話などでも可
●場所…上目黒住区センター児童館
1階子育てふれあいひろば
●日時…月〜土曜日(午前10時〜午後6時
土曜日は午前9時〜午後5時)
●開始日…10月15日(月)から
詳細は…区役所筺複械沓隠機烹隠隠隠瓜勸蕕道抉膕
ご存知ですか 医師が少ない日本
日本の人口1000人あたりの医師数は2.0人(2004年)。OECD(経済協力開発機構)30カ国加盟中27位。OECDは、医師が少ないのは「医学部の入学定員の上限を固定している政府の政策が原因の一つ」と指摘しました。
日本の1人当たりの医療費は30カ国中19位、総医療費は、国内総生産比8.0%で30カ国中22位。政府は「医療費を抑制する必要がある」といっていますが、患者の負担増をくり返し、日本の医療費はすでにOECD平均を下回る水準です。
つい先日、区内の病院に行ったところ、今不足が問題になっている小児科と産科がなくなっていました。私が出産し、子どもが乳幼児に通っていた小児科です。医師がたくさんいると思っていた目黒でも影響が出ているのだと実感しました。
※日本共産党は、計画的な医師増員を行うこと。医師不足が深刻な地域の医学部の定員増、自治医大の定員増など医師数の抜本増を要求しています。
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新聞を読んで
新宿区で昨年6月、新人の教師が自殺した問題を新聞が取り上げていました。
教員の半数が異動してきたばかりの職員集団、各学年単学級で相談する教員がいない、追いまくられる提出書類、保護者からの苦情などなど、新人教師が置かれていた状況が明らかになってきます。教育委員会も対応が不十分だったと認めます。
文部科学省の調査によると公立学校の職員の病気休職は年々増え2005年は7017人、そのうち、うつ病やストレスによる神経症などが6割になっているとのこと。
私の知り合いや親戚にも教師がいますが、仕事の多さに驚かされます。毎日八時過ぎの帰宅や休日でも学校に行って仕事など。授業の準備時間はどこでとれるのか心配になります。「定年まで体がもたない」との声も聞こえます。学校選択制や学力テストなどによって学校格差と競争がエスカレートする中で、その負担が子どもにとどまらず先生にも重くのしかかります。 子どもたちの学校教育をより充実させるためには、まず教師が心身共に働きやすい学校にすることこそが先決ではないでしょうか。
「すべて私の無能さが原因です」−と若い教師を追いつめた教育現場に怒りを感じた記事でした。
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