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弱い者いじめ 後期高齢者医療制度 中止・撤回署名にご協力を!
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弱い者いじめ 後期高齢者医療制度
中止・撤回署名にご協力を!
癸横毅蔚萓ニュースでお知らせした「後期高齢者医療制度」が、来年四月から実施されます。
高い保険料、年金からの天引き、払えない人からの保険証取り上げ、必要な医療の制限など、高齢者から医療を奪う弱い者いじめの制度です。
日本共産党は、後期高齢者医療制度の中止・撤回のための署名に取り組んでいます。皆さんご協力ください。
【批判の声が高まる中で 首相も「高齢者医療制度の検討を」と】
各自治体から国に対して、後期高齢者制度についての意見書があげられています。 また目黒区議会でも、国と東京都に対して意見書を提出しました。「高齢者に、死ねと言うのか」「一生懸命働き戦後の日本をつくってきたのに、最後は使い捨てか」など高齢者から怒りの声があがっています。さらに、医療関係者からも批判の声が広がっています。
こうした状況の下で、福田首相も所信演説の中で「高齢者医療制度のあり方についての検討、きめ細かな対応に努める」言わざるを得ませんでした。
後期高齢者医療制度を中止し撤回させるために大きな声をあげていきましょう。
10月1日からスタート!中学3年生まで医療費無料化
多くの保護者のみなさんの願いであった、子どもの医療費の無料化が中学3年生まで拡大され、10月1日からスタートしました。
目黒区のアンケート調査で、子育て層の一番の悩みは「お金がかかる」。さらに目黒の周辺区が、医療費無料化が小学生・中学生まで拡大される中で、目黒でも中学生まで拡大してほしいという声が高まっていました。
日本共産党目黒区議団は、医療費無料化の条例提案や署名活動など区民のみなさんと取り組んできました。
こうした下で、中学3年生までの医療費無料化が実現しました。
※申請が必要です。
・問い合わせ…子育 て支援課手当・医療係
・電 話(5722)9864
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兵役拒否のドイツ青年と沖縄11万人集会!
兵役拒否の19歳のドイツ青年を、テレビで取り上げていました。
ドイツは兵役義務がありますが、拒否することもできるそうです。拒否した場合は、ボランティアをしなければならず多くの青年がやっているとのこと。19歳のドイツ人の彼は、長崎で民間の平和記念館でボランティア活動に取り組んでいました。
「なぜ兵役を拒否したのか?」とのインタビューに「人を殺したくないから」と明快な答えが返ってきます。彼は、日本に来るまでは日本軍が中国人や朝鮮人に行った残虐行為など、アジアでの出来事は知らなかったそうです。ドイツでは自分の国の戦争の歴史は知っているのに、なぜ日本人は自分の国の歴史を知らないのかと不思議がります。彼はドイツで特別、平和運動に関わっていたという人でもないごく普通の青年です。
数日前沖縄では、教科書から沖縄戦における軍隊による強制「集団自決」の削除に反対と「教科書検定意見撤回を求める県民大会」が開かれ11万人が参加。そこで高校生が訴えます。「教科書から軍の関与を消さないでください。あの醜い戦争を美化しないでほしい。たとえ醜くても真実を知りたい、学びたい、伝えたい」と。歴史の真実を伝えるドイツと、覆い隠そうとする日本の違いがきわだちます。
ドイツ青年と沖縄の高校生の言葉に清々しさと重さを感じます。若者バンザイ!を感じた日です。
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石川恭子の区政報告会
★日時:10月15日(月)午後1時30分〜3時30分
★場所:中央町・さくらプラザ1階会議室
★お気軽にご参加下さい。「後期高齢者医療制度」のお話もします。
くらし、介護、地域のことなど、みなさんの声もお聞かせ下さい。
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