|
|
|
第二田道保育園を廃園 新園を民営化!
自民・民主・社民党が賛成
|
第二田道保育園を廃園 新園を民営化!
自民・民主・社民党が賛成
……………………………………………………………………………………………………………………
第二田道保育園の民営化については、該当園の保護者と目黒区の協議が1年半あまり続けられていました。ところが区は、保護者とは平行線で合意することができないとして、一方的に協議を中止し保護者に説明がないまま見直し案を発表しました。その見直しのための条例案(改築中の保育園を新園とし、第二田道保育園を廃止する)が、22日の文教子ども委員会で審議され、自民・民主・社民党が賛成しました。
……………………………………………………………………………………………………………………
【突然の見直し案とは?】
協議は、民営化しても保育の質を低下させないためにどのように確保していくかというものでした。
ところが、区長を初め幹部職員の話し合いによって突然の見直し案が出されたのです。
見直し案の内容は、
●現在整備中の保育園を、第二田道保育園ではなく新園として、来年4月にスタートする。
●今年4月、第二田道保育園に入園した園児は、来年4月に優先的に新園に転園できる。それ以前の在園児は、状況によって再来年の4月に入園できる。
●第二田道保育園は、在園児が卒園した時点で廃園する」というものです。
【住民参加と言いながら 保護者を排除!】
今回のやり方は、住民参加と言いながら、区にとって都合の悪い住民の参加は認めないというもので、保護者を排除した一方的なやり方は、民主主義のルールに反するものです。
さらに見直し案は、新園に転園できる時期を園児によって区別するというもので、保護者に大きな不安を与えています。
老朽化し耐震補強もされていない保育園に子どもを残していくやり方は、安全性を無視したもので許されません。
【公立保育園は直営で】
今回の見直し案は凍結し、保護者と協議を行うべきです。
目黒の質の高い保育は、保護者・保育関係者・行政が一緒になってつくってきました。日本共産党は、公立保育園は民営化ではなく従来通り直営で行うべきだと考えます。
…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+
「映画ゴジラ」を見ました
1954年に制作された映画シリーズ第1作の「ゴジラ」を見ました。
出演している俳優も知っている人はごくわずか、もちろんカラーではなく白黒です。この映画は、54年のビキニ島の核実験によっておきた第五福竜丸事件をきっかけにつくられたとのこと。
主な内容は、何億年前から海底で生息していたゴジラの末裔が、水爆実験によって海底から追い出され日本に上陸するというもの。暴れるゴジラをやっつけようと自衛隊?が攻撃しますが歯が立たず。しかし、若い学者が発明した新兵器(生物を簡単に破壊してしまう)で、ゴジラを殺してしまうもの。めでたしめでたしというところですが、新兵器を発明した学者は、新兵器はいずれ悪用されるおそれがあると資料を焼却し、自らもゴジラと共に死んでしまいます。最後に老学者が「ゴジラは死んでも核実験を続ければ、第2第3のゴジラが出てくる」と警鐘し終わります。
現在の映画に比べ古いので、未熟なところがあり思わず笑ってしまうのですが、地球上からなくならない核兵器・核開発の現実を厳しく指摘している作品です。古い映画の好きな方、是非ご覧ください。(レンタルビデオショップであるかどうか分かりませんが)ちなみに、この映画が上映されたときの観客動員数は961万人。
…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+…+
日本共産党は活気あふれる存在と
アメリカのタイム誌が報道
アメリカの最大部数を誇るニュース誌「タイム」が日本共産党について特集記事を報道。
「共産主義は日本で活気にあふれ健在」の見出しで、日本共産党の歴史や自主独立の立場などについて…。そして「日本政界の大政党は、明確で一貫したアイデンティティを持っておらず、利権集団のゆるやかな同盟として機能しており、識別できるような政治的な立場はほとんどない」と指摘し、日本共産党については「唯一の真の野党としての役割を果たしている」と。
つくづく日本のマスコミも、2大政党ばかり報道するのではなく、日本共産党の真の姿を報道してほしいと思いました。真実を報道するのはマスコミの役割のはず。
……………………………………………………………………………………………………………………
|
|
|
|
|
|