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憲法違反!自衛隊の国民監視活動 目黒のピース・ウォークも対象に
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憲法違反!自衛隊の国民監視活動
目黒のピース・ウォークも対象に?
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陸上自衛隊の情報保全隊が、日常的に国民の動向を監視し、その情報を系統的に収集している事実が明らかになりました。情報保全隊が作成したその文章は、A4版、166ページにもおよぶものです。
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【情報保全隊とは・・・?】
自衛隊の情報保全隊とは、03年3月に防衛庁直轄の情報部隊として、それまでの「調査隊」を再編・強化してつくられた部隊。陸海空3自衛隊に設置され、隊員数は約900人です。
その任務は、表向き「自衛隊の機密情報の保護と漏洩(ろうえい)の防止」ということですが、どのような活動を行っているか全く明らかにされていませんでした。ところがその実態は、国民のあらゆる運動を監視していることがわかったのです。
【平和運動・「年金改悪反対」運動
個人の住所や顔写真も… 何でもかんでも】
監視活動の対象は、イラクの自衛隊派兵反対運動をはじめ、消費税反対・年金改悪反対運動など、目黒で毎週木曜日に行われているピースウオークも含まれています。映画監督の山田洋次さん、宗教者、議員の名前なども明記され、そして集会などの顔写真も撮っています。集会、結社および言論出版などの表現の自由を脅かし、個人のプライバシーに対する侵害行為など憲法に反するとともに、自衛隊法にも反します。
【監視活動の中止 全容を明らかに】
監視活動は、戦前の憲兵の活動をよみがえらせます。安倍首相の言う「戦後レジュームからの脱却」の足並みです。
みなさん、「憲法違反の活動を中止し、全容を明らかに」この声を、大きくあげていきましょう。
…… 住民税増税に怒りの声!……
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■くらしを守る日本共産党の政策を訴える 石川恭子区議 |
定率減税の全廃によって、6月から住民税が大幅に値上げされることをニュースでお知らせし、また街頭でも訴えてきました。
8日に区役所から住民税の通知が発送され、各家庭に届く中で「2倍になった」など怒りの声が聞こえてきます。たくさんの皆さんの声を聞かせてください。
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不正請求問題で、訪問介護最大手コムスンが厚生労働省から事業指定の打ち切りを受けたとニュースで知ったとき、日本の福祉の貧弱さを改めて痛感。
私が議員になって、地域の中で1番よく聞く問題は介護です。「特別養護老人ホームに入れない」「家族の負担が多くやっていけない」「利用料が高くサービスを受けられない」等々。
身近な知り合いの経験や、そして私自身親の介護を経験する中で、施設の不足、職員の不足、事業者の姿勢など身をもって問題を感じました。
現場で働くヘルパーの友人は「安い賃金では生活できない」「福祉に営利企業は相容れない」と言います。
2000年4月に「家族介護から社会全体で支える介護へ」という名の下で、介護保険制度がスタートしましたが、国は介護サービスの基盤整備の公的責任を後退する一方で、規制緩和による民間の営利企業の参入を促進してきました。
当然営利企業は、福祉の分野であれ営利を追求し、そのしわ寄せが利用者に跳ね返ってきます。
コムスン自身の問題と国の責任が問われます。
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