石川恭子
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増税から区民のくらしを守る緊急要望を区長に提出!《日本共産党目黒区議団》
増税から区民のくらしを守る緊急要望を区長に提出!

       
………《日本共産党目黒区議団》………

……………………………………………………………………………………………………………………  政府は、最高の収益をあげている大企業には減税の一方、老年者控除の廃止、公的年金控除の縮小、高齢者の住民税非課税措置の廃止など、低所得者には耐え難い負担を押しつけ、さらに6月からは定率減税の廃止によって住民税増税がくらしに大きな影響を与えます。
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5月29日、日本共産党区議団は、区民のくらしや、福祉、健康を守り、民主的な区政運営を実現する立場から、次の七つの緊急要望を区長に提出しました。
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増税と連動して負担増となる国民健康保険料から、区民の生活を守るために、区独自に所得125万円以下の住民税限度額措置を行うこと。

要介護の障害者控除の認定については、認定書発行の対象を要介護1、要支援まで拡大すること。また、要介護認定者全員に周知し徹底をはかること。

廃止・削減された生活保護世帯の老齢加算や母子加算を復活するよう、国に求めるとともに、法外援護事業の夏期見舞金支給を、区独自策として7000円に復活すること。

生活困窮者が増える中で、緊急支援として行われている社会福祉協議会の1人2万円の援護資金貸し付け事業は、区が削減した社会福祉協議会への補助金を復活させるなどして継続させ、必要な人には引き続き貸し付けること。また、来年度からの廃止計画を中止させること。

要支援、要介護1の高齢者の介護に必要なベッドの購入費及びレンタル料の補助を、区独自の制度として行うこと。また、昨年10月にさかのぼって実施すること。

第2田道保育園の民営化における新たな見直し案(改築した園舎を新園としてスタートさせ、第2田道保育園は今後新入園児をとらず、現在の園児が卒園するときには廃園とする)については、直ちに白紙に戻し、保護者との協議を復活させること。

広がっている麻疹(はしか)を予防するために、無料のワクチン対象を大学生などにまで広げるとともに、接種期間を延長すること。
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 自民・民主党が監査委員

          こんな決め方でいいのでしょうか


                      《24日・臨時区議会》

 臨時議会で、監査委員2名が選任されました。監査委員の条件は第3会派までとなっており、今までは第3会派まで行ってきました。 先の選挙の結果、自民(15人)、民主(7人)、共産(5人)、独歩(4人)、公明(3人)、ネット(1人)社民(1人)で、共産党は第3会派。ところが、自民・民主・公明党は、「共産党は予算に賛成していないから」という理由で監査委員に反対、共産党の排除です。
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 昨年、政務調査費問題では目黒ショックと言われ全国に有名になり、税金の使い方が厳しく問われました。
 監査に求められるのは、税金がきちんと使われているかどうかの厳しい目でのチェックです。前議会では、町会事務所を自分の事務所としていつわり政務調査費から支払っていた議員を監査委員として選んだ自民・民主党です。監査の役割も考えず、ルールも無視した自民・民主・公明党の姿勢が問われます。

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