石川恭子
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区政報告ニュース
日本共産党5人全員当選 公約実現に向け全力!
日本共産党5人全員当選 公約実現に向け全力!

……………………………………………………………………………………………………………………  22日投票で行われた目黒区議会議員選挙で、日本共産党の5人の候補者全員が当選しました。私は、前回選挙よりさらに大きなご支援(1955票)で区議会に送っていただきました。選挙中にかかげた公約実現に向け、全力でがんばります。
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【400カ所で政策と公約を訴え】
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 年金改悪や医療改悪によって、負担が増える中、6月にはまた住民税が値上げされます。
 さらに連動して介護保険料、国民健康保険料の値上げも行われ、家計収入は年々減るばかりです。高額所得者が多いと言われている目黒区ですが、生活保護世帯は4年間で289世帯も増え、就学援助を受けている小・中学生は1300人を超すなど、区民のくらしの厳しさが明らかになっています。
 私は選挙中、暮らしが厳しいときだからこそ、税金の使い方を開発優先から、くらし・福祉最優先の区政に変えようと、区内400カ所以上で訴えました。
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【入り口で耳を傾けるお年寄り】  ある住宅地で訴えていると、家から出てきて、話しを聞いてくれるお年寄りの方がいらっしゃいました。
 途中で一瞬姿が見えなくなったので、家の中に入ってしまったのかなと思っていたら、玄関前にじーっと立ち続け宣伝カーが動くときには、頭をさげてくれました。入り口には、手すりが付けられていたので介護を受けている人でしょうか。胸が熱くなる思いでした。

【切実な声を区政に!】
 「家には、高齢者がいるから介護をもっと良くしてほしい」「高い国民健康保険料、何とかしてほしい」など切実な声が、選挙中にもたくさん寄せられました。
 区民のみなさんの切実な声をとどけ、誰もが安心してくらせる区政実現に全力をつくします。

消費税を16%に《経済同友会》
 23日、経済同友会が税制「改革」に関する提言を発表。
 企業の税負担を軽減するために、法人実行税率を5%引き下げることを要求する一方、消費税を2010年代中頃には16%にと提言しています。所得の低い人にほど、大きな負担がかかる消費税。庶民増税は許せません。企業に応分の負担をさせることこそ求められています。

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 わたしの宣伝余話
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●とにかく寒い!選挙でした。選挙用に買ったスーツは薄手、2日目からは、真冬のいでたち。半シャツ、長シャツ、ブラウス、上着、さらに半コート、加えてホカロン、それでも寒い。娘いわく「寒くても、私はそんなに着ない」と。私だって、こんなに着込んだことはないのですが、真冬以上に寒かった。

●選挙後半、待ちに待った晴れ。今まで見えなかった外の景色が目に入ります。
 路地裏の空き地一面、花だいこんの紫。「わーっ、きれい」とおもわず歓声! 
 軒下に藤が満開。(こんなに早く咲くのかなと思いつつ見上げ)そして、街路樹のハナミズキの花にうっとり。保育園の前を通ったら、子どもと先生が鯉のぼりを飾っているのにビックリ。選挙をやっているうちにいつのの間にか季節が移り、間もなく5月になることを知らされました。

●路地裏での宣伝は、訴えを聞いている人がいるのかどうかわからない。目の前の猫だけかなーと思っていたら、ドアを開け出て来てくれたご婦人。最後まで聞いてくれ会釈をして中へ。聴衆は猫だけではなかった。ヤッター

●公職選挙法では、拡声器を使っての宣伝は夜8時まで。暗く静かになると宣伝も優しい声で。うるさいと怒られるかなーと、ドキドキしながら話し終えると、2階のベランダから子どもの拍手、そしてお母さんの拍手、うれしくて、うれしくて、「ありがとう」と手を振りこたえました。

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